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導入事例

フォローできる範囲が広がり、企業との関係もより強固に。

ワールドワイド社労士事務所 池田 知隆先生ご紹介
大学卒業後、2008年4月、ワールドワイド株式会社に入社。
社会保険労務士事務所の立ち上げに携わり、計200社以上の企業の労務管理と人事制度構築を支援する。2019年にグループの専務に就任。

INTERVIEW

属人的な業務をなくし、再現性の高い組織で拡大を目指す

はじめに、ワールドワイド社労士事務所について教えてください。

池田先生:設立のきっかけは、私の父が会計事務所のコンサルティング部門の責任者だったことが始まりです。父は30年ほど部門の責任者として業務に携わっていましたが、13年前に独立しました。
最初は人事コンサルティングや研修業務を中心におこなっていましたが、社労士業務もおこなっていこうとなり、現在は社労士業務と人事コンサルティング業務を担う形で、中小企業を幅広く支援しております。

現在の事務所の課題感や意識されていることをお教えください。

池田先生:課題感としてあるのは、やはりもっと規模感を拡大していきたいという点に尽きます。社労士のマーケットは全国で約1,000億円と言われています。また社労士業務事務所は全国に約24,000件で、石川県には240件ほどあります。石川県に活動を限定した場合、その規模は単純計算で10億円しかありませんので、DX化を進めることで地域を限定せず、もっと大きな市場を目指していきたいと考えています。

規模感の拡大を目指す中で、私たちは常に業務の再現性の高さを大切にしています。
コンサルタントというのは非常に属人的になりやすく、独立したタイミングでお客様がついていってしまうケースがあります。
それですと、組織として取り組む意味がありませんし、事務所としてノウハウも蓄積されていきません。現在はレベルの高いサービスをいかに再現性高く提供し続けるかを意識し、日々組織づくりにも励んでいるところです。

2年前に200万円かけて構築したシステムを手放し、「オフィスステーション」を選定

業務拡大を目指す中で、「オフィスステーション Pro」を立ち上げ当初からご導入をいただき、ありがとうございます。弊社システムを選ばれた理由をお教えください。

池田先生:オフィスステーションの目指す開発思想に共感したのが1番大きいです。4年半前の導入当時は、スマホの普及率が上がっている頃で、今後は誰もがスマホで色んな作業をする未来が来つつあると思っていました。そんなときオフィスステーションのスマホから各種申告ができるという機能を見て、自分が思い描く未来と共感したと同時に、明るさを感じたのが大きな理由です。それと合わせて、UIのわかりやすさも決め手になっています。

もともと当社は、2年ほど前に200万円の初期導入費を支払って他社のシステムを導入済みでした。しかしながら、老舗のソフトだったこともあり、複雑でわかりにくく、画面にある8割のボタンは業務担当者が使用しないもので溢れていました。
初見の人にとって複雑なUIは、当然現場からの不満の声も上がっており悩む部分がありました。そんなときにオフィスステーションをご紹介いただき、非常に分かりやすい画面設計や目指す未来についても共感し、思い切って乗り換えることにしました。

「オフィスステーション」を使って、顧問先との関係強化とさらなる貢献を目指す

現在ワールドワイド社労士事務所では、オフィスステーションの顧問先企業への提供もしてくださっています。提供をおこなうことを決めた理由と、ご状況を教えてください。

池田先生:私達が企業販売をおこなう理由は、企業により貢献したいという気持ちと、コンサルティング業務とは違う部分でも接点を持ちたいという2つの理由からです。
もともと当社はコンサルティング業務を強みにしていたこともあり、お客様の約30%は人事制度や労務などのアドバイザリー顧問契約のみをおこなっています。こうした企業とのつながりや貢献を高めたいと考えたとき、オフィスステーションを導入いただくと、フォロー出来る範囲も広くなり、関係も強固なものになるなと考え販売を始めました。

オフィスステーションの販売代行をおこなう中で、こうした企業に需要の高さを感じるなど、傾向はあったのでしょうか?

池田先生:私達も最初はどういった企業にマッチするかを分かっていなくて、KPIを立てながら検証していきました。見えてきた答えは、拠点が多くて従業員が一定数以上の会社ほど、オフィスステーションを導入することで業務を楽にすることが出来るという実感です。
一見すると拠点が多いと導入が難しいのではと考える企業も多いです。しかし今の時代、勤怠管理などあらゆるものがクラウド化している状況です。そんな中で「システム改善をためらってこの先どうするんですか?」といった感じで、企業様には未来を見据えた提案をするようにしています。

オフィスステーションを導入された顧問先様との関係は、何か変化がありましたか?

池田先生:明らかに変わったなと感じる部分があります。それは顧問先との繋がりの強化もそうですが、クラウドソフトへの心理的な抵抗感も、どんどん取り払われているように感じます。
現在、顧問先とのやり取りはすべてチャットツールですし、入社退社手続きや雇用形態、勤怠管理などの分野でもソフトを導入し対応することも増えました。他の社労士さんと比較すると、明らかに業務の取り組み方は変わったなと感じています。

企業が出来ない分析で、顧問先のさらなる力に

ありがとうございます。最後に、4年半の導入を振り返りながら、現在感じるオフィスステーション活用のメリットと、今後望むことについて教えてください。

池田先生:先程もお伝えした通り、オフィスステーションのUIは非常にわかりやすいです。「これはここにあるな」と、当たり前ですが必要な機能のボタンが必要な場所にあるという印象です。

それと合わせて、御社のサポート体制には導入当初から素晴らしいなと感じております。他社ソフトでは問い合わせをしてもつながらず、時間が経って折り返されても今度は私達が席を外していて繋がらないということが本当によくありました。一方オフィスステーションはいつでも電話が繋がるし、それがリリース当時から変わらないというのは、企業としての努力を感じております。

池田先生:今後望むこととしては、オフィスステーション内で、ある程度データの蓄積があるので、人事データの分析機能があれば嬉しいですね。

私達は顧問先企業を良くするための提案をしたいと、日々試行錯誤しています。一方で、企業側は日々のタスクに追われており、顧客満足度調査や人事データの分析など、本来時間をかければ出来るはずの科学的な分析に手が回っていない状況があります。会計は月次という業務があるから数字を見て深堀りするという作業ができますが、人事はそういった業務の流れの中で、PDCAを回す機会がないことが多いです。

そうなると判断は経営者のカンといった主観的なものになり、何をやったら何が改善するか、といった視点が見えづらくなります。

当社がコンサルティングを強みにしている会社だからこそ、より感じる部分かもしれませんが、今後どの分野でも自動化は進んでいく中で、こうした人の手が回らない部分へのサポートこそ、オフィスステーションで叶うことを期待しています。

ありがとうございます。
「オフィスステーション pro」は、池田先生始め、多くの社労士事務所の力になれるソフトとして、今後も機能改善に取り組んで参ります。
本日は貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。