セキュリティ
1580|シングルサインオン設定を無効にする方法
IDプロバイダーの設定が間違っている、何らかの障害が発生しているなど、シングルサインオン(以下、SSOと表記)機能が利用できず、ログインできない場合において、管理者画面、従業員マイページ画面にてSSOを無効にする方法をご説明します。
目次
オフィスステーションのSSOの設定を無効にする
管理者画面、従業員マイページ画面両方のSSO利用設定を無効にします。
以下の操作をおこなうと、SSOでのログインを設定しているすべての利用者、従業員が通常のログインに変更となり、SSOでのログインはできなくなります。
※利用者と従業員のどちらかのみを無効にすることも可能です。
[マスタ管理]>[企業設定]をクリックします。

+をクリックすると詳細が表示されます
「オフィスステーション Pro」の場合
[マスタ管理]>[事務所設定]をクリックします。

[企業設定]もしくは[事務所設定]は、管理者権限の場合のみ表示されます。
[その他設定]>[シングルサインオン(SSO)管理]をクリックします。

利用者のSSO設定を解除する
「管理者画面 SSO設定」にて「SSOでのログイン」に「利用しない」を選択します。

従業員のSSO設定を解除する
「従業員マイページ画面 SSO設定」にて「SSOでのログイン」に「利用しない」を選択します。
※オフィスステーション Proではおこなえません。

[保存する]をクリックします。

画面左上に「保存しました。」と表示されれば、操作は完了です。

一部の利用者がSSOでログインできない場合
自身の他に管理者権限の利用者がいない場合
「ログインID」「パスワード」に初期ログインIDとパスワードを入力し、[ログイン]をクリックします。
初期ログインIDとパスワードは、お申込み時の「登録完了のお知らせ」メール、または「○○日間無料お試し登録完了のお知らせ」メールに記載があります。
※お申込み時に登録したメールアドレスにのみお送りしています。メールを破棄してしまった、担当者が退職されて
メールが見つからない場合はサポートデスクへお問い合わせください。

[利用者管理]をクリックします。

SSOでのログイン設定を解除する利用者をクリックします。

「SSOアカウント」の「ログインID(メールアドレス)」を削除します。

[内容を確認する]>[保存する]をクリックします。

左上に「変更しました。」と表示され、「SSOログインID」が空白へ変更されたら、操作は完了です。
次回以降、通常のログインIDとパスワードにてログインが可能です。

自身の他に管理者権限の利用者がいる場合
他の「管理者」にログインしてもらい、SSOのログイン設定の解除をおこなっていただきます。
※初期ログインIDとパスワードがわかる場合、本マニュアル内「自身の他に管理者権限の利用者がいない場合」の操
作でも解除可能です。
[マスタ管理]>[利用者管理]をクリックします。

SSOでのログイン設定を解除する利用者をクリックします。

「SSOアカウント」の「ログインID(メールアドレス)」を削除します。

[内容を確認する]>[保存する]をクリックします。

左上に「変更しました。」と表示され、「SSOログインID」が空白へ変更されたら、操作は完了です。
次回以降、通常のログインIDとパスワードにてログインが可能です。

一部の従業員がSSOでログインできない場合
管理者権限の利用者にてログイン後、[従業員マイページ]>[従業員用マイページ管理]をクリックします。
※オフィスステーション Proではおこなえません。

SSOでのログイン設定を解除する従業員列の「SSOログインID」をクリックします。

「SSOログインID(メールアドレス)」を削除し、[登録]をクリックします。

「SSOログインID」が「ログインIDを登録する」へ変更されたら、操作は完了です。
次回以降、通常のログインIDとパスワードにてログインが可能です。
