勤怠

1787|【勤怠】公休日や休暇取得日に打刻した際のエラー勤務解消方法

全日休暇を取得している日に打刻すると「エラー勤務」になり、休暇日数も、労働時間も計上されません。

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公休日など、本来休日だった日に打刻した場合は、該当日の休暇取得を解除してください。有休などの休暇取得日に勤務した場合は、全日休暇から、半休または時間休に変更してください。それぞれの詳細をご説明します。

公休日に打刻した場合

公休日など、本来休日だった日に打刻した場合は、該当日の休暇取得を解除することで、エラー勤務の表示が解消されます。該当日の勤務データ編集画面を開き、以下の方法で編集してください。

1.「休暇区分」欄の「種別」を「–(未設定)」に変更します。これによって休暇取得が解除されます。

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2.必要に応じて以下の項目を編集し、保存します。

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No. 項目名 説明
パターン 割り当てたい勤務パターンがある場合は選択します。特に出勤/退勤予定などが定まっていない場合やパターンを登録したくない場合は「–(未選択)」でも構いません。あらかじめ休日出勤用の勤務パターンを作成しておき、休日出勤時に割り当てることも可能です(詳細はこちら)。
勤務日種別 該当日の労働を「休日出勤日数」や「休日労働時間」に計上したい場合は、「法定休日」または「法定外休日」を選択します。
備考 備考に残したい事項があれば入力します。


【補足】代休機能について


休日出勤にともなって「代休」を付与したい場合は、ホーム画面「設定」内[スケジュール]>[休暇区分設定]> 「代休」の [編集] > 休日出勤時の休暇数増減 を以下のように入力して登録してください。

・「休日出勤で増加させる」にチェック
・付与がおこなわれるための休日勤務時間を入力

※代休機能の詳細はこちら

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補足
上記休暇区分設定の変更を、過去の勤務データにも反映させるには勤怠データ再計算が必要です。

有休などの休暇取得日に打刻した場合

有休などの休暇取得日に打刻した場合は、全日休暇から、半休または時間休に変更することでエラー勤務の表示が解消されます。
※半休・時間休制度の有無、労働者様の意向確認などにご留意ください。

ポイント
・半休の取得には事前設定が必要です(詳細はこちら)。
・時間休の取得には事前設定が必要です(詳細はこちら)。


該当日の勤務データ編集画面を開き、以下の方法で編集してください。

「休暇区分」欄の「取得単位」を「全日休暇」から「AM半休」、「PM半休」、「時間単位休暇」のいずれかに変更して保存します。

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【補足】


スケジュールは、以下の方法でも変更できます。

月間スケジュールの手動登録 / 削除方法(スケジュール管理)

【従業員画面】スケジュール変更 / 休暇取得の申請方法(PC / モバイル)

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