給与計算

1015|【給与計算】基本設定「控除項目の設定」方法

給与/賞与計算をおこなうために必要となる基本設定の「控除項目の設定」方法について、ご説明します。

控除項目の設定

給与計算メニュー[基本設定]>[控除項目]をクリックします。

1015|【給与計算】基本設定「控除項目の設定」方法1



「控除項目一覧」画面が表示されます。
いくつかの項目は既に登録されてるので、必要に応じて控除項目の追加や編集をおこないます。

なお、控除項目の追加上限はありませんが、給与明細に表示できる項目数には上限がありますのでご注意ください。



控除項目を追加する場合は、[新規追加]をクリックします。
控除項目を編集する場合は、[編集]をクリックします。
※「項目名称」に「(固定)」と表示されている項目は、一部編集できない箇所があります。

その他操作列の[]をクリックすると、対象項目の「無効/有効にする」設定や「複製」操作がおこなえます。
※初期設定の控除項目(項目横に(固定)と表記されている支給項目)は削除できません。

1015|【給与計算】基本設定「控除項目の設定」方法2

補足
テンプレートを用いて一括で項目の追加や、編集をおこなう場合は、[一括更新]をクリックします。
なお、操作方法については、下記関連記事をご参照ください。

各項目の設定


ポイント
介護保険料を「無効」にした場合、連動して健康保険料も「無効」となります。
同様に、健康保険料を「無効」にした場合、介護保険料も「無効」となります。

項目種別

●定額
毎月定額の控除項目の場合に選択します。

変動
毎月または特定の月のみ発生する変動の控除項目の場合に選択します。

●計算
関数を用いて計算する場合に選択します。

なお、「控除種別」項目は『給与』の場合に限り、選択できます。

1015|【給与計算】基本設定「控除項目の設定」方法4-1

注意点
サポートデスクでは、カスタム計算式の作成代行、計算式の正誤チェック、計算式の構築に関するサポートなどは承っておりません。
設定されたカスタム計算式の内容が正しいかを事前にご確認のうえ、本機能をご利用ください。


各休業期間中には計算をおこなわない場合、下記項目にて「控除しない」を選択します。

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ポイント
各休業期間中であることの判定は、給与計算メニュー[従業員データ]>「本人/家族情報」の各「休業期間」が設定されている従業員です。



各項目の設定が完了したら、[保存]をクリックします。

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各項目の表示順変更


[表示順を変更]をクリックします。

1015|【給与計算】基本設定「控除項目の設定」方法7



表示順の変更をおこなう対象控除項目をドラッグアンドドロップで移動し、[保存]をクリックします。

1015|【給与計算】基本設定「控除項目の設定」方法8

注意点
変更した表示順は[従業員データ]>「支給控除情報」画面や、給与計算時のデータ取り込みや、簡易版給与明細の並び順などに影響があります。

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