勤怠
1880|【勤怠】スケジュール時間を利用する機能
スケジュール時間 は、以下の機能に利用されます。
「残業開始時間」、変形労働設定の「基準時間」
「スケジュール時間」は以下の項目などに基準値として採用されています。
・[雇用区分設定]>「日の時間外集計」カテゴリ >「残業開始時間」>
スケジュール時間を超過した勤務については、残業としてカウントする
・[雇用区分設定]>「働き方」カテゴリ >「労働時間」にて「変形労働時間制」を選択 >[変形労働設定]>
「週単位」カテゴリまたは「月単位」カテゴリ >「基準時間」> スケジュール時間を超過した勤務については、
残業としてカウントする

予実機能
スケジュール時間は、「予実機能 」利用時の「予定」に該当します。
出力項目
スケジュール時間は、以下の出力項目に利用されます。
・労働予定時間
・労働時間予実差異
これらの項目は、以下のメニューにて利用可能です。
・[エクスポート / インポート]>「データ出力(エクスポート)」カテゴリ > [日別データ[CSV]]の出力レイアウ
ト作成
・[エクスポート / インポート]>「データ出力(エクスポート)」カテゴリ > [タイムカード[PDF]]の出力レイア
ウト作成
「年単位の変形労働制」設定時のアラート機能
スケジュール時間は、「年単位の変形労働制 」を設定しているときのアラート機能の中の「スケジュール不適合の従業員一覧」に利用されます。
法令に適合していないスケジュールや、指定した月の基準を満たしていないスケジュールが登録されるとアラート表示されますが、こちらはスケジュール時間をもとに計算されます。