工事台帳管理情報を、テンプレートを用いて一括で登録する方法を、ご説明します。

登録している工事台帳情報を一括で編集する場合は、以下の関連記事をご参照ください。

工事台帳の一括登録

［マスタ管理］＞［顧問先管理］をクリックします。

「顧問先管理」画面が表示されます。

顧問先一覧から、工事台帳情報を登録する顧問先をクリックします。

「顧問先詳細」画面が表示されます。

画面上部の［その他設定］＞［工事台帳管理］をクリックします。

「工事台帳管理」画面が表示されます。画面右上の［一括追加］をクリックします。

「工事台帳一括追加」画面が表示されます。

［テンプレートをダウンロード］をクリックします。

ダウンロード後、保存したフォルダから、Excelファイルをクリックし、テンプレートファイルを開きます。
※操作しているPCの設定やブラウザにより、ファイルの保存先が異なります。

 補足
ファイル名は、「工事台帳一括取込フォーマット.xlsx」で出力します。

ダウンロードしたファイルの保存先を確認する方法については、以下の関連記事をご参照ください。

 注意点
サポートデスクでは、PCの操作方法および、ブラウザに関するサポート等は承っておりません。
PC端末や、ブラウザの操作方法については、ご利用のPC端末のサポートセンターへご確認ください。

テンプレートの作成

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テンプレートファイルに工事台帳情報を入力します。入力が完了したら、ファイルを保存します。

各項目の詳細については、下表をご確認ください。

項目名	説明
工事ID	システム側で、工事台帳に自動附番されるIDです。 ※本項目の登録は不要です。
有期事業種別	「一括有期」「単独有期」から選択します。
労働保険番号	有期事業種別が「単独有期」の場合のみ、入力します。 ※枝番号の前に、ハイフン（-）を必ず入力してください。
事業の種類	プルダウンから、該当する事業の種類を選択します。
事業の名称	事業に関する情報を入力します。
事業の概要
事業番号	有期事業種別が「一括有期」の場合のみ、入力します。
事業場所在地：郵便番号	事業場に関する情報を入力します。 ※「事業場所電話番号」には、ハイフン（-）を必ず入力してください。
事業場所在地：都道府県
事業場所在地
事業場所電話番号
事業開始 (予定) 年月日	事業 (予定) 期間の開始年月日～終了年月日までを入力します。
事業終了 (予定) 年月日
発注者性	発注者に関する情報を入力します。 ※「発注者の電話番号」には、ハイフン（-）を必ず入力してください。
発注者名
発注者の名称
発注者の住所郵便番号
発注者の住所都道府県
発注者の住所
発注者の電話番号
賃金で算定	賃金総額で算定をおこなう場合、プルダウンから「賃金で算定」を選択します。
請負代金の額	請負代金の額を入力します。 なお、「工事開始日」が平成27年4月1日以降の場合、消費税を除いて入力します。 ※平成27年3月31日までに開始の場合は、消費税を含めて入力してください。
請負代金に加算する額	請負代金に加算する額がある場合に、加算額を入力します。
請負代金から控除する額	請負代金から控除する額がある場合に、控除額を入力します。
賃金総額	賃金総額を入力します。 ※「賃金で算定」に該当する場合のみ、入力します。
申告済概算保険料額	申告済概算保険料額を入力します。 ※有期事業種別が「単独有期」の場合のみ、入力します。
申告済確定保険料額	申告済確定保険料額を入力します。 ※有期事業種別が「単独有期」の場合のみ、入力します。

テンプレートの取込

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「工事台帳一括追加」画面にて、作成したテンプレートを取り込みます。

［ファイルの選択］(①)をクリックします。
操作しているPCのフォルダ画面が表示されるので、テンプレートファイル(②)をクリックし、［開く］(③)をクリックします。
※一度に一括追加できる上限は、「100件」となります。

 注意点
テンプレートの内容に問題がある場合、ファイル取込後、画面上部に「エラー内容の詳細はこちら (click)」と表示されます。「エラー内容の詳細はこちら (click)」をクリックし、エラーの内容を確認および修正後、再度アップロードをおこなってください。

取込後、テンプレートに作成した情報が「データ件数：〇件」と表示されます。
件数に問題がなければ、［一括追加開始］をクリックします。

画面上部に「〇件のデータ取込を行いました。」と表示されたら、工事台帳の一括登録は完了です。

 補足
一括登録した工事台帳情報は、「工事台帳管理」画面の一覧に反映されます。