勤怠
0471|【勤怠】在社時間(拘束時間)の設定・確認方法
在社時間はカスタムデータ項目設定を利用することで確認できます。
※設定[画面表示]内に[カスタムデータ項目設定]が表示されていない場合、機能追加が必要です。
サポートデスクに「カスタム表示の設定機能」の追加をご依頼ください。
在社時間の設定・確認
設定方法
ホーム画面「設定」内の[画面表示]>[カスタムデータ項目設定]をクリックします。
[日別]タブ、または[月別]タブで、[+新規作成]をクリックします。
「カスタム表示コード」と「カスタム表示名」を入力し、「計算単位」は「時間」を選択します。
「在社時間」の「+」にチェックを付け、[登録]をクリックします。
確認方法
作成したカスタムデータ項目は以下の画面に追加され、集計値を確認できます。
- 月別データ >[通常(カスタム)]タブ
- 日別データ >[通常(カスタム)]タブ
- タイムカード >[タイムカードカスタム]タブ
在社時間の計算仕様
「在社時間」の計算方法は以下2つです。
①打刻時刻から計算する(デフォルト)
出勤時刻 ~ 退勤時刻までの時間を対象とします。
【例】
スケジュール : 9:00 ~ 17:00
打刻時刻 : 8:50 ~ 17:20
→ 在社時間 8:50 ~ 17:20 = 8時間30分
②出勤予定前・退勤予定後の労働時間の取り扱いに従って計算する
設定[従業員]>[雇用区分設定]> 該当区分の[編集]>「スケジュール」カテゴリの
「出勤予定前の労働時間の取り扱い」・「退勤予定後の労働時間の取り扱い」の設定を参照します。
【例1】
スケジュール : 9:00 ~ 17:00
打刻時刻 : 8:50 ~ 17:20
→ 在社時間 9:00~17:20 = 8時間20分
【例2】
スケジュール : 9:00 ~ 18:00
開始刻限 : 9:00
終了刻限 : 19:00
打刻時刻 : 8:50 ~ 18:20
→ 在社時間 9:00~18:20 = 9時間20分
注意点
- スケジュールパターンやスケジュール申請などで勤務開始刻限または勤務終了刻限を設定している場合、設定した刻限が優先されます。
共通ルール
- 直行・直帰などのみなし出退勤も、通常の出退勤と同様に扱います。
- 在社時間には、休憩時間も含まれます。
- 在社時間には、休暇みなし時間は含まれません。
※デフォルト設定は「打刻時刻から計算する」です。設定変更をご希望の場合は、サポートデスクに
「拘束時間の計算方法」への切り替えをご依頼ください。
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