勤怠
0489|【勤怠】年5日有休取得義務を達成していないときに通知する方法(年5日有休取得義務機能通知)
「年5日有休取得義務」の取得日数を満たしていない従業員が存在する場合に、対象従業員や任意の管理者にメール通知できます。設定方法を説明します。
働き方改革「年5日有休取得義務」の詳細については、こちら の記事をご参照ください。
「メールアドレス検証機能」でメールアドレスが未検証の場合や、有効期限が切れた場合には通知メールが届かなくなりますので、ご注意ください。
「メールアドレス検証機能」について詳細はこちら をご参照ください。
利用条件
本機能を利用するには、ホーム画面「設定」内[その他]>[オプション]>「スケジュール設定」カテゴリ >「有給休暇付与機能」が「使用する」と設定されている必要があります。
設定方法
1.ホーム画面「設定」内の[その他]>[通知設定]>「年5日有休取得義務通知」タブをクリックし、以下の項目を設定します。

項目名 | 説明 |
通知タイミング設定 | チェックをオンにし、通知時刻を設定します。 ※「09:00」「09:30」はサーバー負荷軽減のため選択できません。 ※日本時間にのみ対応しております。日本時間以外のタイムゾーンには 未対応です。 |
通知1~3 | 通知するタイミングを設定します。3回まで通知できます。 |
2.通知対象を設定します。[対象選択]をクリックします。

3.[新規登録]をクリックし、以下の項目を設定して[登録]をクリックします。

項目名 | 説明 |
対象所属 | 通知をおこなう対象の所属を選択します。
複数の所属を選択可能です。 |
雇用区分 | 通知をおこなう対象の雇用区分を選択します。 複数の雇用区分を選択可能です。 |
従業員へのメール通知 | 従業員へ通知するかどうかを選択します。 |
管理者へのメール通知 | 通知をおこなう管理者を選択します。 複数の管理者を選択可能です。 |
未来の日付にスケジュールされている取得予定日数を含め、通知当日時点での取得日数を基に通知対象かどうかを確認します。
通知対象設定の「優先度」
通知対象を複数設定した場合、優先度の設定が可能です。
優先度を設定すると「部署ごとに異なる管理者に通知する」ことや、「一部の従業員にだけ通知をおこなわない」などを実現できるようになります。
1.「優先度」欄にて[∧][v]をクリックして優先度を変更します。
2.[優先度を保存]をクリックすると、変更内容が保存されます。

※優先度は、上から順にチェックして従業員の所属・雇用区分が合致したものが適用されます。そのため優先度の並
び順は、詳細に設定している「通知対象設定」(例 所属を絞っている、雇用区分を絞っている 等)を上に移動させ
る必要があります。