勤怠
0548|【勤怠】アラート通知対象になる条件
「アラート通知」の通知対象になる条件を説明します。
通知機能の仕様
- 通知タイミング設定で設定された時刻に「通知対象データ」が存在する場合に通知がおこなわれます。
- 「通知対象データ」が作成されるのは、「サマリデータ」が作成されたタイミングになります。
用語集
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【「サマリデータ」とは】
「サマリデータ」とは、月ごとに集計された所定、所定外、残業などの勤怠データを指します。
「通知対象データ」が作成される条件
次の「1.」または「2.」の後に「サマリデータ」が作成(再作成)され、かつ、アラート条件に合致すると
「通知対象データ」が作成されます。
- 勤怠データに変更 または 集計範囲に変更がある場合
・勤怠データ編集や申請承認(「備考」など、勤怠実績に関係ない部分だけを変更したケースも含む)
・ホーム画面[設定]内[その他]>[オプション]にて、「月の表示範囲」を変更
・インポート機能で勤怠データを変更
・ホーム画面[設定]内[その他]>[勤怠データ再計算]にて、勤怠データ再計算を実行
・従業員の退職日を入力 - アラートの設定自体を変更した場合
「サマリデータ」が作成されるタイミング
- 管理画面からの操作で意図的におこなえるもの
・ホーム画面[設定]内[その他]>[勤怠データ再計算]にて、勤怠データ再計算を実行 - システムで自動的におこなわれるもの
・月別データの画面を表示したとき ※サマリデータが存在しない場合
・タイムカード画面を表示したとき ※サマリデータが存在しない場合
・夜間の定例バッチ ※サマリデータが存在しない場合
など
※「2.」はシステムが必要なタイミングでのデータ削除と再計算をおこなっており、全てのパターンをあげることが
できません。
※下図は、アラート通知が出る場合・出ない場合の例です。
