勤怠
0626|【勤怠】遅刻 / 早退が計上される条件は何ですか?
回答
遅刻時間や遅刻回数は、「出勤予定時刻」と「出勤打刻時刻」との差分から自動的に算出されます。
例)出勤予定時刻 : 09:00(通常勤務)
出勤打刻時刻 : 10:00
→ 遅刻「1.00」となります。
早退時間や早退回数は、「退勤予定時刻」と「退勤打刻時刻」との差分から自動的に算出されます。
例)退勤予定時刻 : 18:00(通常勤務)
退勤打刻時刻 : 17:00
→ 早退「1.00」となります。
「出勤 / 退勤予定時刻」の割り当て方法については、下記関連記事をご確認ください。
遅刻 / 早退判定を無効にする設定
以下のように設定することで、特定のスケジュールパターンを割り当てた日には、遅刻 / 早退を計上しないようにできます。
※全権管理者、または「パターン設定」権限が「◯ 閲覧・編集」かつ、対象所属 / 雇用区分の「スケジュール管理」
権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
ホーム画面「設定」内の[スケジュール]をクリックします。
[パターン設定]をクリックします。
対象パターンの[編集]をクリックします。
「予定」項目の[詳細]をクリックします。
「遅刻/早退判定」に「無効」を選択(①)し、[登録]をクリック(②)します。
以上の設定をおこなうと、「出勤予定」より遅く「出勤打刻」しても遅刻時間や遅刻回数は計上されません。
また、「退勤予定」より早く「退勤打刻」しても早退時間や早退回数は計上されません。
注意点
- この変更は、すでに勤怠計算された日の集計には適用されません。
過去の集計データにも変更を反映するには、「勤怠データ再計算」をおこなってください。
関連記事
意図しない遅刻 / 早退が計上されてしまう場合
意図しない遅刻 / 早退が計上されてしまう場合は、以下の設定をご確認ください。
- 打刻丸め基準時刻
意図しない遅刻や早退が計上されてしまう場合は、「打刻丸め基準時刻」の設定が原因のときがあります。
詳細については、下記関連記事をご確認ください。
※「打刻丸め基準時刻」はサポートデスクによる内部設定「日別データの丸め単位」設定機能が「使用する」に
なっている場合に設定できます。
- 出勤予定時刻と同時の打刻の取り扱い
「9:00 出勤予定」の場合に、「9:00 ちょうどの打刻」を遅刻扱いとするか否かは設定によって変わります。
詳細については、下記関連記事をご確認ください。