勤怠

0635|【勤怠】直行直帰パターンの日に労働時間が計上されない原因と対処方法

直行直帰パターンを割り当てた日は、出勤打刻や退勤打刻は不要です。パターンを割り当てるだけで、労働時間が計上されます。

直行直帰パターンの日に労働時間が計上されない場合に、考えられる原因と対処方法をご案内します。

未来の日付に割り当てられている

未来の日付に直行直帰パターンを割り当ててもみなし勤務時間は計上されません。当日がおとずれた時点で労働時間が計上されますので、当日以降にご確認ください。

【例】11月8日にタイムカードを確認した場合

当日(11月8日)以前の日には、みなし勤務時間が計上されます。
未来日(11月11日)には、みなし勤務時間は計上されません。

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打刻データが存在する

直行直帰パターンを割り当てた日に打刻すると、エラー勤務になります。

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エラー名
●この勤務はエラー勤務となっています。(出勤打刻が連続しています。)
●この勤務はエラー勤務となっています。(退勤打刻が連続しています。)

対処方法


以下いずれかの方法で対処します。

  • 打刻データを削除する
  • 打刻があってもエラー勤務としないよう設定変更する

 打刻データを削除する


該当日の打刻データをすべて削除することで、エラーが解消され、直行直帰パターンの設定にしたがってみなし勤務時間が計上されるようになります。

 打刻があってもエラー勤務としないよう設定変更する


ホーム画面「設定」内の[従業員]>[雇用区分設定]をクリックします。

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対象雇用区分の[編集]をクリックします。

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「拡張機能」カテゴリ、「みなし勤務時のエラー勤務判定」にて「エラー勤務判定をしない」を選択し、[登録]をクリックします。

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このように設定すると、直行直帰パターンの日に打刻があってもエラーになりません。なお、直行直帰パターンの設定にしたがってみなし勤務時間が計上されます。打刻データは参照されません。

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