勤怠
0636|【勤怠】「有給休暇付与機能」勤続年数や出勤率をカスタマイズする方法(勤続年数カスタム)
有休付与基準となる出勤率(80%)や、比例付与日数の勤続年数部分を、会社独自のルールにカスタマイズする手順を説明します。

注意点
- 本機能を利用するには、サポートデスクへ「勤続年数カスタム機能」の追加をご依頼ください。
注意事項
勤続年数のカスタマイズに際し、以下についてご注意ください。
- 本機能はすべての雇用区分において適用されます。特定の雇用区分のみ初期設定の勤続年数を設定する、あるいは異なる勤続年数を設定するといったことはできません。
- 本機能を利用する場合、必要な勤続年数をすべて登録する必要があります。初期設定の勤続年数は削除されるため、利用できません。
例えば初期設定の勤続年数に「7.5年以上」を追加したい場合、勤続年数「0.5年」「1.5年」「2.5年」「3.5年」「4.5年」「5.年」「6.5年」「7.5年以上」をすべて登録する必要があります。
勤続年数「7.5年以上」のみ登録した場合

- 本機能を利用する場合、すべての雇用区分における既存の「比例付与日数」設定はリセットされ、再設定が必要になります。
勤続年数を新規登録する前

↓↓↓
勤続年数を新規登録した後

設定方法
ホーム画面[設定]内[その他]をクリックします。

[オプション]をクリックします。

「スケジュール設定」カテゴリ内の「有給休暇付与機能」 の 「勤続年数をカスタマイズする」にチェックし、
[勤続年数設定]をクリックします。

[新規登録]をクリックします。

以下を参考に各項目を入力し、[登録]をクリックします。

項目名 | 説明 |
---|---|
勤続年数 | 比例付与日数表に表示される名称です。設定する「勤続年月」が分かりやすい名称に設定することを推奨します。 |
勤続月数 | 付与タイミングに合う勤続年数を設定します。 |
皆勤付与 | 出勤率の基準を80%から変更する場合は「使用する」にチェックを入れ、付与基準となる出勤率を設定します。 |
注意点
- 従業員が最長の勤続年数を超えて勤務している場合、付与日数は最長の勤続年次以上には増加しません。
例)最長勤続年数が7.5年・付与日数が22日の場合、8.5年経過時点でも付与日数は22日です。