勤怠

0652|【勤怠】「年5日有休取得義務」アラート対象にならないケース

「年5日有休取得義務」のアラート対象にならない2つの例を説明します。

【はじめに】有休付与方法の見分け方

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上記画面で有休の付与履歴を確認できます。付与履歴の「付与種別」欄には付与方法が表示されます。

  • 年次有休 : 「有給休暇付与機能」(※1)によって付与されたことを示します。
  • 手動付与 : 「有給休暇付与機能」以外の方法(※2)で付与されたことを示します。

※1、2 下記関連記事をご参照ください。

1

例1)1年以内に「手動付与」が2つある

手動付与がアラート対象になるのは、前回付与から1年以上の期間があいている場合だけです。

下の例のように、1回目の手動付与(1月10日)から1年以内に2回目の手動付与(同年4月1日)があると、どちらの付与もアラートの対象にはなりません。

2

例2)同日に「年次有休」と「手動付与」がある

「年次有休」と「手動付与」が同日に存在する場合、合計付与日数が10日以上であってもアラート対象にはなりません。

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