勤怠

0672|【勤怠】自宅待機 / 休業の設定方法

対象製品
オフィスステーション 勤怠

独自の休暇「自宅待機」や「休業」を作成し、該当日に割り当てることで、自宅待機や休業を管理できます。
自宅待機や休業の期間を労働したとみなして、休暇みなし勤務時間を計上することも可能です。

【手順1】休暇区分設定

休暇区分を設定します。

※admin全権管理者および全権管理者、または「オプション」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操
 作です。


1.ホーム画面「設定」内[スケジュール]>[休暇区分設定]をクリックし、[新規登録]をクリックします。


2.以下2項目を設定します。その他の項目は任意で設定し、[登録]をクリックします。
※各項目の詳細はこちらの記事をご参照ください。

0672|【勤怠】自宅待機 / 休業の設定方法1
No. 項目名 説明
名称 任意の名称を100文字以内で入力します(自宅待機、休業など)。
休暇取得による休暇数の計算方法 「加算」を選択します。

【手順2】有休付与算出基準の設定

休業期間中を出勤したものとみなすかどうかを設定します。

※admin全権管理者および全権管理者、または「雇用区分設定」権限が「◯ 閲覧・編集」以上の一般管理者だけが可
 能な操作です。


1.ホーム画面「設定」内[従業員]>[雇用区分設定]をクリックし、対象雇用区分の[編集]をクリックします。


2.「休暇関連」カテゴリ >「有休付与」にて、[有休付与関連設定]をクリックします。


3.「付与算出基準となる勤務日数・全労働日数として数える日」の表にて、対象の休暇区分の「勤務日」と「全労働日」のチェック有無を設定し、登録します。

0672|【勤怠】自宅待機 / 休業の設定方法2
出勤したとみなす

・勤務日  : チェックあり
・全労働日 : チェックあり

欠勤扱いとする

・勤務日  : チェックなし
・全労働日 : チェックあり

出勤率算出の対象外とする(出勤 / 欠勤扱いにしない)

・勤務日  : チェックなし
・全労働日 : チェックなし

ポイント
勤務日数と全労働日は、「有給休暇付与機能」の出勤率の計算に利用されます。
出勤率 = 勤務日数 ÷ 全労働日数 × 100

【手順3】休暇スケジュールの割り当て

対象従業員の該当期間に対して、手動で休暇スケジュールを割り当てます。

ポイント
休暇スケジュールは公休日を除いて割り当ててください。公休日も含む「暦日」で休業を割り当ててしまうと、出勤率が正しく算出されません


1.ホーム画面「よく使うメニュー」内[スケジュール管理]をクリックし、[スケジュール登録]をクリックします。

0672|【勤怠】自宅待機 / 休業の設定方法3


2.「(1) コピー元スケジュール」の以下の項目を選択します。

0672|【勤怠】自宅待機 / 休業の設定方法4
No. 項目名 説明
パターン 休暇取得日に、本来勤務するはずだったパターンが割り当てられていない場合は「パターン」を選択します(「通常勤務」など)。
休暇区分 種別
作成した休暇区分(自宅待機、休業など)を選択します。

取得単位
「全日休暇」を選択します。


3.「(2)スケジュール表」にて、対象者の対象日にチェックを入れます。

0672|【勤怠】自宅待機 / 休業の設定方法5


4.[保存]をクリックすると、休暇が確定します。

休暇みなし勤務時間の設定

自宅待機や休業の期間に休暇みなし勤務時間を計上する方法は、こちらの記事をご参照ください。

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