勤怠

0691|【勤怠】「スケジュールパターンの履歴管理機能」スケジュールパターンの設定変更履歴を確認するにはどうすればよいですか?

回答

スケジュールパターンの「履歴管理機能」を使用することで、スケジュールパターンの設定変更履歴を確認できるようになります。

注意点

  • 本機能を利用するには、サポートデスクによる内部設定が必要です。
    利用したい場合は、サポートデスクへ「履歴管理機能[スケジュールパターン]」の追加をご依頼ください。
    ※機能追加後の変更履歴だけを確認可能です。

変更履歴確認方法

ホーム画面「設定」内の[スケジュール]をクリックします。

スケジュールパターンの履歴管理1


[パターン設定]をクリックします。

スケジュールパターンの履歴管理2


パターン設定の一覧内の「その他」列に、変更があったパターンには[変更履歴]ボタンが表示されます。
履歴を確認したいパターンの[変更履歴]をクリックします。

スケジュールパターンの履歴管理3


「パターン編集履歴」が表示されます。
「更新者」は更新をおこなった管理者名、「更新日」はその設定を更新した日です。
[参照]ボタンをクリックすると、更新日以前の設定内容を確認できます。

スケジュールパターンの履歴管理4

「パターンデータ更新の適用範囲」について

パターン登録画面「拡張機能」項目内の「パターンデータ更新の適用範囲」についてご説明します。

スケジュールパターンの履歴管理5

  • 未来のスケジュールのみを更新する(過去データの履歴管理を行う)

未来日に割り当たっている該当パターンには変更内容が適用されますが、過去日に割り当たっている該当パターンには適用されません。
また、変更履歴が記録されます。

変更したスケジュールパターンが過去に使用されていた場合、パターン名の後に(更:更新年月日)と表示されます。
更新日の翌日以降に使用されている場合は、そのままパターン名だけが表示されます。

例)2023年4月4日にパターン「通常」の設定を変更した場合
  → 4月4日以前のスケジュール欄には「通常(更:20230404)」と表示されます。

スケジュールパターンの履歴管理6

注意点

  • パターン名の後に(更:更新年月日)とついている日を「勤怠データ再計算」しても、パターンの変更内容は反映されません。
    変更内容を反映させたい場合は、パターンを再度割り当てなおしてください。
    なお、パターンを再割り当てした際は該当日の勤務時間が再計算されます。

  • 全てのスケジュールを更新する(過去データの履歴管理を行わない)

該当パターンを使用しているすべての日に変更設定が適用され、変更履歴も記録されません。
変更したスケジュールパターンが過去に使用されていた場合も、パターン名だけが表示されます。

※該当パターンを一度でも「未来のスケジュールのみを更新する」を選択して更新すると、その時点で過去勤怠に
 割り当たっていたパターン名に(更:更新年月日)と付き、別パターン扱いになります。
 その後、同パターンを「全てのスケジュールを更新する」を選択して更新したとしても、一度別パターン扱いに
 なったパターンは統合できません。
 過去勤怠の(更:更新年月日)を外したい場合は、該当日にパターンを再度割り当てなおしてください。

注意点

  • 「勤怠データ再計算」すると、勤怠を締めていない過去日の勤務時間はパターン変更後の内容で再計算されます。