勤怠
0699|【勤怠】役職者の申請承認フローを分ける方法
申請承認フローは、所属単位で設定する仕様となっております。
フローを分けるには、所属を分割して運用する方法で対応してください。
例)
虎ノ門店
↓
虎ノ門店-マネージャー
虎ノ門店-スタッフ
所属を登録する方法については、下記関連記事をご参照ください。
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分割後、ホーム画面[設定]内[管理者]>[申請承認フロー設定]> 対象所属の[編集]にて、それぞれのフローを設定してください。
補足1:所属グループ設定
勤務データの確認やCSVデータ出力は通常、所属単位でおこないますが、所属を分けることでそれぞれの所属を選び、確認や出力をする必要が生じます。
複数の所属をグループ化する「所属グループ機能」を利用することで、所属グループ単位での確認や出力ができるようになります。
所属グループの設定方法については、下記関連記事をご参照ください。
組織登録例)
虎ノ門店(所属グループ)
┠ 虎ノ門 – マネージャー(所属)
┗ 虎ノ門 – スタッフ (所属)
日本橋店 (所属グループ)
┠ 日本橋 – マネージャー(所属)
┠ 日本橋 – 課長 (所属)
┗ 日本橋 – スタッフ (所属)
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補足2:ヘルプ登録設定
タイムレコーダーを所属ごとにセットアップしている場合に、本記事のように申請承認フロー単位で所属をわけたときは、ヘルプ登録が必要です。
ヘルプ登録をする事で、他所属のタイムレコーダーで打刻できるようになります。
下記関連記事を参考にヘルプ登録をおこなって下さい。この際、「自所属として扱う」にチェックする事をおすすめします。

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ご注意
以下のタイムレコーダーをお使いの場合は、ヘルプ登録は不要です。
・Myレコーダー
・デスクトップ版タイムレコーダーで、「基本タイムレコーダー」を使用している場合