勤怠

0808|【勤怠】「タイムレコーダー」打刻できない場合の対処方法

打刻できないときのよくある原因と対応を、認証機器別にご説明します。

すべての認証リーダーで起こりうるケース

認証情報を登録していない 


タイムレコーダーから認証情報を登録してください。 

認証情報がタイムレコーダーに同期されていない


ほかのPCにインストールされたタイムレコーダーで認証情報を登録した場合、実際に打刻するPCに設定が反映されていない可能性があります。[設定]よりデータ更新してください。 

他所属のタイムレコーダーで打刻している


初期状態では、自身の所属のタイムレコーダーでのみ打刻が可能です。自所属以外のタイムレコーダーで打刻するには、「ヘルプ登録」してください。 

入社年月日以前に打刻している


新入社員のテスト打刻時によく起こるケースです。入社年月日より前の打刻は制御されています。従業員設定より「入社年月日」をご確認ください。

退職年月日以後に打刻している


退職年月日より後の打刻は制御されています。従業員設定より「退職年月日」をご確認ください。

タイムレコーダーが正しく起動できていない


タイムレコーダー起動時にエラーメッセージが出ている場合は正しく打刻できません。この場合、タイムレコーダーを正しくセットアップする必要があります。

生体認証のケース(指ハイブリッド / 指静脈 )

指先の荒れ(乾燥 / 濡れ)


乾燥している場合はハンドクリームなどでの保湿、濡れている場合は水分を拭き取った上でお試しください。

手先が極端に冷えている


指静脈認証の場合、手先の冷えによって指が縮こまり、登録時の状態と異なることで認証率が下がります。拍手をする、揉み手をするなどして、指を伸ばしてお試しください。

指の怪我


登録してある指に怪我などをしている場合、登録された画像と不一致と認定され、認証エラーとなります。その場合は、パスワード打刻や打刻申請で対応してください。絆創膏などを貼っている場合も、やはり正しく認証されません。

IC認証のケース

他のICカードの干渉


複数のICカードをカードケースに入れている場合、リーダー側で正常に読み込めない場合があります。他のICカードの干渉が起こらないようにして認証してください。

ICチップの破損


ICカード内のチップが破損している場合は認証できません。新しいICカードに交換し再登録してください。

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