勤怠

0877|【勤怠】「デスクトップ版タイムレコーダー」連続して打刻してしまう場合の対処方法(打刻時警告 / 同一コードの再認証間隔)

出勤打刻のあとに再度出勤打刻をしてしまうようなミスは、以下の機能によって抑制可能です。

  • 打刻時警告

  • 同一コードの再認証間隔

「打刻時警告」機能について

不整合な打刻に対して警告メッセージを表示する機能です。
※「はい」を選択しない限り、打刻は記録されません。

【勤怠】「デスクトップ版タイムレコーダー」連続して打刻してしまう場合の対処方法(打刻時警告 / 同一コードの再認証間隔)1

設定方法


1. 管理画面にログインし、設定の[組織]>[タイムレコーダー設定]を開きます。


2. 基本タイムレコーダー設定、または対象所属の[編集] > 動作設定カテゴリの「打刻時警告」
  にて[する]を選択し、登録します。

【勤怠】「デスクトップ版タイムレコーダー」連続して打刻してしまう場合の対処方法(打刻時警告 / 同一コードの再認証間隔)2

警告メッセージ例


  • 「出勤」の記録がありません。「退勤」処理を行ってよろしいですか?

  • 「出勤」の記録がありません。「休憩開始」処理を行ってよろしいですか?

  • 「休憩開始」の記録がありません。「休憩終了」処理を行ってよろしいですか?

  • 前回(yyyy/mm/dd hh:mm)の「出勤」のあと「退勤」の打刻がありません。「出勤」処理を行ってよろしいですか?

  • 前回(yyyy/mm/dd hh:mm)の「休憩開始」のあと「休憩終了」の打刻がありません。「休憩開始」処理を行ってよろしいですか?

注意点

  • 以下のような場合、本機能はおすすめできません。

    ・【1人の従業員が1日のうちに複数のタイムレコーダーで打刻する場合】
     タイムレコーダーが管理画面の情報と同期するタイミングによっては、
     他のタイムレコーダーでの打刻データが参照されず、警告メッセージが
     表示されることがあります。

    ・【直行や直帰などのみなし勤務パターンを使う機会が多い場合】
     みなし勤務パターンは「出勤予定」「退勤予定」を出退勤打刻として扱いますが、
     「打刻時警告」では「実打刻」だけが監視対象であるため、警告メッセージが
     表示されてしまいます。

「同一コードの再認証間隔」機能について

同一人物の連続打刻を、指定秒数受け付けない機能です。
出勤打刻直後に再度出勤打刻をした場合「既に打刻受け付け済みです」とメッセージを表示します。
※このメッセージは、同じ打刻種別で打刻した場合に表示されます(連続出勤や、連続退勤など)。
 出勤直後に退勤打刻をした場合などは表示されません。

【勤怠】「デスクトップ版タイムレコーダー」連続して打刻してしまう場合の対処方法(打刻時警告 / 同一コードの再認証間隔)3

設定方法


1. 管理画面にログインし、設定の[組織]>[タイムレコーダー設定]を開きます。


2. 基本タイムレコーダー設定の[編集] > 動作設定カテゴリの「同一コードの再認証間隔」を設定し、
 登録します。
※所属別タイムレコーダー設定では、設定できません。

【勤怠】「デスクトップ版タイムレコーダー」連続して打刻してしまう場合の対処方法(打刻時警告 / 同一コードの再認証間隔)4
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