口座振替の結果を取り込んで照合をおこなう方法をご説明します。
また、対象年度・徴収期に該当する口座振替データを再度作成する場合は、本画面から振替取消を実施後に再作成が可能となります。
※口座振替は、ファクタリング会社を介して実施されることを前提とします。

１．口座振替結果の取込

ファクタリング会社が提供しているWebシステムなどから取得した口座振替結果ファイルを取り込みます。

事務組合ホーム画面［出納管理］をクリックします。

画面右上部の［口座振替］(①)＞［口座振替結果取込］(➁)をクリックします。

口座振替結果を取り込む対象年度・徴収期を選択します。

対象年度・徴収期に加えて、「振替口座」(①)を選択することにより、口座振替データの「ファイル作成日時」が更新されます。
「ファイル作成日時」(②)を選択します。

「口座振替状況詳細」の情報と取り込む口座振替結果と一致しているか確認します。

確認後、「アップロードファイル選択」欄の［ファイル選択］(①)をクリック、口座振替結果ファイルを選択し、［アップロード］(②)をクリックします。
※「口座振替状況詳細」欄は取り込む口座振替結果と一致しているものを表示させたままにしてください。

「データ内容の確認」欄を確認します。また、画面下部の口座振替情報の状況一覧でも確認可能です。口座振替情報の状況一覧をクリックすると、事業場ごとに口座振替結果を確認できます。
※この時点では、まだ口座振替結果は請求データに反映されていません。

「振替結果」が「0：振替済」のデータを反映するため、［振替結果取込］をクリックします。

「口座振替の結果取込」ウィンドウが表示されます。［実施］をクリックします。

取込結果の確認または取り込んだ口座振替結果ファイルをダウンロード可能です。

口座振替結果の取込後の領収書の発行、当局への納付状況の管理は下記関連記事をご確認ください。

２．口座振替結果の取込取消・入金削除

取り込んだ口座振替結果を取り消し（確定を解除）、入金データの削除をおこないます。

事務組合ホーム画面［出納管理］をクリックします。

画面右上部の［口座振替］(①)＞［口座振替結果取込］(➁)をクリックします。

口座振替結果取込の取消をおこなう対象年度・徴収期を選択します。

口座振替結果取込の取消をおこなう「振替口座」(①)、「ファイル作成日時」(②)を選択します。

「口座振替状況詳細」の情報が口座振替結果取込の取消をおこなう対象の情報と一致しているか確認します。

確認後、［取込取消・入金削除］をクリックします。

「取込取消確認」ウィンドウが表示されます。［取込取消・入金削除］をクリックします。

取込取消・入金削除の実施後、「口座振替状況」が「未取込」になり、口座振替結果の取込取消が完了です。

３．口座振替の取消

口座振替自体の取消をおこなう場合は、下記の3点にご留意ください。

• 口座振替の取消後、再度「口座振替データ作成」画面にて口座振替データの作成が必要となります。
• 金融機関に口座振替を依頼中に、口座振替の取消をおこなうと口座振替結果の取り込みができなくなります。
  ※口座振替の取消をおこなう場合は、必ずファクタリング会社が提供しているWebシステムなどから
  　口座振替の予約の取消をおこなってください。
• 金融機関にて口座振替が完了している場合は、絶対に口座振替の取消をおこなわないでください。

事務組合ホーム画面［出納管理］をクリックします。

画面右上部の［口座振替］(①)＞［口座振替結果取込］(➁)をクリックします。

口座振替の取消をおこなう対象年度・徴収期を選択します。

対象年度・徴収期に加えて、「振替口座」(①)を選択することにより、口座振替データの「ファイル作成日時」が更新されます。
口座振替の取消をおこなう対象の「ファイル作成日時」(②)を選択します。

「口座振替状況詳細」の情報が口座振替の取消をおこなう対象の情報と一致しているか確認します。

確認後、［振替取消］をクリックします。

「振替取消確認」ウィンドウが表示されます。
表示されている内容を確認し、問題がなければ［取消］をクリックします。

取消実施後、口座振替の取消をおこなった対象年度・徴収期、振替口座の「ファイル作成日時」に対象の作成日時情報が表示されなくなります。

口座振替を実施する場合は、再度「口座振替データ作成」画面にて口座振替データを作成してください。