勤怠
0914|【勤怠】単価(単価割増率)データの一括登録方法
「人件費概算機能」を利用して従業員ごとの単価を登録する際の補助機能として、残業時給や深夜時給、休日日給などに対する「割増率」をインポートできます(割増率マスタ登録)。
その後に各従業員の「日給基準単価(平日日給)、時給基準単価(所定)」をインポートすれば、「割増率」に基づいてその他の単価(残業時給や法定休日日給など)が自動計算されます。
それぞれ、テンプレートをダウンロードし、データを入力した後、アップロードします。
※全権管理者、または全ての所属と全ての雇用区分に対して「従業員単価」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。
目次
「割増率マスタ登録」のインポート
「割増率マスタ登録」をインポートします。これによって、雇用区分ごとに割増率が設定されます。
1.テンプレートのダウンロード
1.よく使うメニュー の[エクスポート/インポート]をクリックします。
2.データ入力(インポート)カテゴリーの[単価データ[CSV]]をクリックします。
※「人件費概算出力機能」を利用している場合に表示されます。
3. 単価割増率[割増率マスタ登録](①)を選択し、[インポート](➁)をクリックします。
4.[入力用テンプレートのダウンロード]をクリックし、CSVファイルをダウンロードします。
2. データ作成
1.CSVファイルを開きます。
Excelで開いた場合は全セルを選択し、[セルの書式設定](①)>[文字列](➁)>[OK](③)を
クリックし、設定を変更してから入力します。
2.テンプレートには入力例が含まれています。入力例の行は削除してください。
3.テンプレートに従い、各項目を入力します。
※「雇用区分コード」は入力必須です。
入力例
- 25%割増しの場合は「1.25」と入力します。
- 50%割増しの場合は「1.5」と入力します。
- 基準単価と同じ割増率の場合は「1」と入力します。
- 単価を登録しない場合は空欄とします。
4.ファイルをCSV形式で保存します。
3.インポート
1.管理画面に戻り、「2. CSVファイルの選択」(①)にて、保存したCSVファイルを選択します。
ファイル選択後、[アップロード](➁)をクリックします。
2.入力確認画面となるので、確認し[登録]をクリックします。
3.取り込み完了のメッセージが表示されたら完了です。
「日給基準単価(平日日給)、時給基準単価(所定)」のインポート
従業員ごとの「基準単価」をインポートすることで、割増率に基づいたその他の単価が自動計算されます。テンプレートをダウンロードし、データを入力した後、アップロードします。
※この操作の前に、必ず「割増率マスタ登録」をインポートしてください。
1.テンプレートのダウンロード
1.よく使うメニュー の[エクスポート/インポート]をクリックします。
2.データ入力(インポート)カテゴリーの[単価データ[CSV]]をクリックします。
※「人件費概算出力機能」を利用している場合に表示されます。
3. 単価割増率[日給基準単価(平日日給)、時給基準単価(所定)](①)を選択し、[インポート](➁)をクリックします。
4.[入力用テンプレートのダウンロード]をクリックし、CSVファイルをダウンロードします。
2. データ作成
1.CSVファイルを開きます。
Excelで開いた場合は全セルを選択し、[セルの書式設定](①)>[文字列](➁)>[OK](③)を
クリックし、設定を変更してから入力します。
2.テンプレートには入力例が含まれています。入力例の行は削除してください。
3.テンプレートに従い、各項目を入力します。
※「従業員コード」は入力必須です。
入力方法
- 日給単価を設定したい場合は「平日日給」を入力します。
- 時給単価を設定したい場合は「所定」を入力します。
4.ファイルをCSV形式で保存します。
3.インポート
1.管理画面に戻り、「2. CSVファイルの選択」(①)にて、保存したCSVファイルを選択します。
ファイル選択後、[アップロード](➁)をクリックします。
2.入力確認画面となるので、確認し[登録]をクリックします。
3.取り込み完了のメッセージが表示されたら完了です。