労務

0130|算定基礎届の様式とオフィスステーションの項目対比

算定従業員台帳1


様式の項目名:オフィスステーションの画面

①被保険者整理番号  :台帳管理の「厚生年金整理番号」
           ※健保組合用のCSVファイルを作成時のみ、台帳管理の「健康保険被験者証番号」も使用

②被保険者氏名    :台帳管理の「氏名」

③生年月日      :台帳管理の「生年月日」

④適用年月      :帳票作成画面の「適用年月」

⑤従前の標準報酬月額 :台帳管理の「標準報酬月額」 
           ※「健康保険・厚生年金 加入区分」が未登録の場合、0円と反映
           ※「健康保険・厚生年金 資格取得年月日」 「健康保険・厚生年金 資格喪失年月日」も確認


⑥従前改定月     :台帳管理の「改定年月」

⑦昇(降)給     :「給与データ」の情報
           ※帳票作成画面にて、給与データ(一括)取込時に、
           「昇 (降) 給の自動セット」をチェックすると、給与データの固定的賃金を基に自動反映可

⑧遡及支払額     :給与データの「課税昇給差額」「非課税昇給差額」

⑨給与支給月     :帳票作成画面の項目

⑩給与計算の基礎日数 :給与データへ取込んだ項目により異なる
           【「基本給(月給)」の場合】
           ・「暦日」
           ・「1ヶ月の所定労働日数」から、給与データの「欠勤日数」を差し引いた日数
           【「基本給(日給)」「基本給(時給)」の場合】
           ・給与データの「出勤日数、休日出勤日数、有休日数、特別休暇日数」を集計した日数  

⑪通貨によるものの額 :「給与データ」の情報

⑫現物によるものの額 :「給与データ」の情報

⑬合計        : 帳票作成画面 にて、⑪と⑫の情報を自動計算
           ※「電子申請 添付用CSV作成」作成時に、手入力した金額は自動計算の対象外

⑭総計        : 帳票作成画面にて、⑩と⑬の情報を基に自動計算

⑮平均額       : 帳票作成画面にて、⑩と⑮の情報を基に自動計算

⑯修正平均額     : 帳票作成画面にて、手入力

⑰個人番号      :「個人番号」の情報
           ※オフィスステーション マイナンバー契約が必要

⑱備考
 1、70歳以上被用者算定:台帳管理の「生年月日」を基に自動反映
 2、二以上勤務    :台帳管理の「二以上事業所勤務者」 を基に自動反映
 3、月額変更予定   :「給与データ」を基に自動反映
 4、途中入社     :台帳管理の「健康保険 資格取得年月日」 を基に自動反映
 5、病休・育休・休職等:台帳管理の「育児・産前産後・介護・その他休業期間(開始)」・
             「育児・産前産後・介護・その他休業期間(終了)」 を基に自動反映
 6、短時間労働者   :台帳管理の「特定適用事業所の短時間労働者」 を基に自動反映
            ※「特定適用事業所の短時間労働者適用日」も確認
 7、パート      :台帳管理の「社員区分」
            ※「社員区分適用日」も確認
 8、年間平均     :手動でのチェックが必要 
 9、その他      :備考欄「4」「5」「6」「7」に該当する場合、記載必要な内容を自動反映