勤怠
1380|【勤怠】「シフト自動作成関連設定」の設定方法(勤務可能日設定 / 業務習熟度設定)
「シフト自動作成関連設定」では、「シフト自動作成機能」に関連する設定をおこないます。
特に業務習熟度設定は必須となります。
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以下の条件を満たしている場合のみ操作が可能です。
- ホーム画面「設定」内[その他]>[オプション]>「スケジュール設定」カテゴリの「シフト管理機能」が
「使用する」になっていること
シフト自動作成関連設定
※全権管理者、または「スケジュール管理」権限が「◯ 閲覧・編集」以上の一般管理者だけが操作可能です。
ホーム画面「設定」内の[スケジュール]をクリックします。

[シフト自動作成関連設定]をクリックします。

勤務可能日設定
従業員ごとに各曜日の勤務可能な時間帯を設定します。
シフト自動作成機能では、本設定を参考情報の1つとして、システム側で従業員ごとの勤務日時を選定します。
[勤務可能日設定]タブを開き(①)ます。対象の所属を選択(②)し、[表示]をクリック(③)します。
対象従業員の[編集]をクリック(④)します。

各曜日の勤務可能な時間帯を設定(①)し、[登録]をクリック(②)します。
- 出勤時刻 : 勤務可能な時間帯の開始時刻を入力します。
- 退勤時刻 : 勤務可能な時間帯の終了時刻を入力します。
- 終日勤務可能 : 勤務時間の指定がなく、終日勤務できる場合にチェックを付けます。
- 追加 : 2つ以上の時間帯を設定したい場合にクリックします。入力欄が追加されます。
最大5つまで設定可能です。
※未入力の場合は「終日勤務可能」と同じ扱いになります。
休み希望については、従業員が従業員画面[勤務希望時間]から登録できます。

インポートによる一括登録も可能です。操作方法については下記関連記事をご確認ください。
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業務習熟度設定
従業員ごとに各業務の習熟度を登録します。シフト自動作成機能を使用する場合は必須の設定です。
シフト自動作成機能では、時間帯ごとの従業員の業務習熟度平均が2.6以上になるようにシフトが作成されます。(条件によっては平均2.6に満たない場合があります。)
[業務習熟度設定]タブを開き(①)ます。対象の所属を選択(②)し、[表示]をクリック(③)します。
対象業務の編集ボタンをクリック(④)します。

各従業員の「対象業務」に対する「習熟度」を設定(①)し、[登録]をクリック(②)します。
- 習熟度 : 対象業務の習熟度を従業員ごとに1~5の5段階で設定します。
数値の基準については「習熟度設定基準」をご参照ください。 - 対象外 : 習熟度を登録したくない従業員は対象外を選択します。シフト自動作成時の考慮対象外になります。
初期値はすべての従業員が「対象外」になっています。

インポートによる一括登録も可能です。操作方法については下記関連記事をご確認ください。