勤怠

1503|【勤怠】「タイムレコーダー」従業員の入社時に必要な設定

新しく従業員が入社した場合や、在籍中の従業員を新たに本システムで管理する場合に必要な作業を、タイムレコーダー別にご説明します。なお、入社日前にタイムレコーダーで打刻してもエラーとなり記録されません。

ポイント
・入社時に必要な、タイムレコーダー以外の設定はこちらをご参照ください。
・ご利用中のタイムレコーダーがわからない場合はこちらでご確認ください。

事前設定(共通)

事前に従業員の登録をおこないます。必要に応じてヘルプ登録もおこないます。登録後は、タイムレコーダーのデータ更新が必要です。

従業員の登録


1.ホーム画面「設定」内[従業員]>[従業員設定]> 配属する所属と雇用区分を選択して[表示]をクリックします。

2.[+新規登録]をクリックします。

3.こちらを参考に各項目を入力し、登録します。
 ※「メールアドレス」と「入社日」は必ず入力することをお勧めします。
 ※メールアドレスの登録時に、「メールアドレス検証メール」が自動送信されます(詳細は
こちらの記事の「4」
  をご参照ください)。

ヘルプ登録


従業員が自分の所属以外のタイムレコーダーで打刻する場合は、事前にヘルプ登録をおこないます。
複数の拠点で勤務する場合や、1つのタイムレコーダーで複数の所属の従業員が打刻する場合が該当します。
※自所属だけで打刻する場合や、個人用タイムレコーダー(Myレコーダー)を利用する場合はこの作業は不要です。


1.ホーム画面「設定」内[従業員]>[従業員設定]> 対象従業員の[編集]をクリックします。

2.「タイムレコーダー情報」カテゴリ > 打刻可能所属の[編集]をクリックします。

1503|【勤怠】「タイムレコーダー」従業員の入社時に必要な設定1


3.打刻する所属にチェックを入れて[登録]をクリックします。

1503|【勤怠】「タイムレコーダー」従業員の入社時に必要な設定2
項目名 説明
登録 その所属のタイムレコーダーで打刻できます。打刻所属には打刻した所属の名前が記録され、ヘルプ勤務として扱われます。
自所属の打刻として扱う その所属のタイムレコーダーで打刻できます。打刻所属には自所属の名前が記録されますので、実際に打刻した所属は特定できなくなります。
※「自所属の打刻として扱う」だけにチェックを入れることはできません。


4. 従業員登録の画面に戻りますので、再度、[登録]をクリックします。

タイムレコーダーのデータ更新


タイムレコーダーと管理画面の情報を同期します。同期方法はタイムレコーダーごとに異なります。


Windowsデスクトップ版タイムレコーダー

2時間おきに自動で同期します。手動で同期するときは、タイムレコーダー右上の[設定]より[データ更新]をクリックします。
※8:00~10:00および17:00~19:00には自動データ更新を実施しません。


ピットタッチ・プロ

同期の必要はありません。


クラウドタイムレコーダー

タイムレコーダーをいったん閉じ、再起動することで同期します。


Windowsデスクトップ版タイムレコーダー

新しい従業員の認証情報(生体認証情報やICカード情報)を登録します。
パスワードの場合は認証情報は必要ありませんので、対象従業員に対しパスワード情報をメールなどで通知します。


指ハイブリッド認証、指静脈認証


対象従業員の出社後、タイムレコーダーの[設定] > 認証登録 より、指情報を登録します。詳細はこちらより各マニュアルをダウンロードし、ご参照ください。


ICカード認証


ICカード情報を登録します(詳細はこちら)。
退職者のICカードを再利用したい場合はこちらをご参照ください。


パスワード認証


認証情報の登録は不要です。こちらを参考に、従業員に打刻用パスワードをメール通知してください。


ピットタッチ・プロ(ICカード認証)

ICカード情報を登録します(詳細はこちら)。
退職者のICカードを再利用したい場合はこちらをご参照ください。


クラウドタイムレコーダー

特に設定は必要ありません。
従業員登録やヘルプ登録をおこなった後、クラウドタイムレコーダーを再起動すると、新しい従業員名が表示されます。


Myレコーダー

対象従業員にMyレコーダーURLを送信します(詳細はこちら)。

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