eLTAXとAPI連携し、給与支払報告書および源泉徴収票を電子申告する方法についてご説明します。

１．電子申告の開始

メインページ［給与計算］をクリックします。

顧問先を選択します。

２．電子申告の設定

電子申告には、事前に基本設定「電子申告の設定」が必要です。

「電子申告の設定」がお済みでない場合は、下記関連記事をご参照ください。

３．電子申告

給与計算ホーム画面の［データ出力］をクリックします。
もしくは画面左側メニュー内［データ出力］をクリックします。

［eLTAX用給与支払報告書］をクリックします。

「eLTAX API 連携」を選択し、［選択］をクリックします。

連携する対象年を選択します。

エラーが表示されている場合は各エラー項目にしたがって設定や修正をおこなってください。
※エラーが表示されていると［電子申告］はできません。

電子申告をおこなわない従業員は［対象者の変更］をクリックし、チェックをはずします。

警告が表示されている場合は内容を確認し、問題なければ［電子申告］をクリックします。

電子申告をおこなう帳票が表示されますので、各帳票のデータをダウンロードし、内容を確認します。
各帳票のデータのダウンロードは、電子申告後もできます。

確認した申告内容の情報でよろしければ［eLTAX情報入力］をクリックします。

「電子申告の送信」画面が表示されます。
各パスワードを入力し、［送信］をクリックします。
「電子証明書のPINコード（パスワード）」は、事前設定で登録しておくと自動で反映します。

「電子申告結果」列に「電子申告受理」と表示されたら電子申告は完了です。

電子申告した各帳票のデータもダウンロードできます。

以上で、給与支払報告書および源泉徴収票の電子申告は完了です。

電子申告後、特別徴収税額通知を受信、また受信した住民税額を従業員データに反映させる方法については、下記関連記事をご確認ください。