勤怠
0460|【勤怠】「申請承認フロー設定」の設定方法
申請承認フローを所属単位で設定する方法をご説明します。
【前提】
事前に以下の設定が完了していることが前提です。
- 申請承認フローに設定する管理者アカウントが登録されていること。
未登録の場合、ホーム画面[設定]内[管理者]>[管理者設定]>[新規登録]より管理者アカウントを登録してください。 - 申請承認フローを設定する所属が登録されていること。
未登録の場合、ホーム画面[設定]内[組織]>[所属設定]>[新規登録]より所属を登録してください。
申請承認フローは所属単位で設定します。役職者の申請承認フローを一般従業員とは別に設定したい場合は、所属を分割して運用する方法で対応してください(詳細はこちら)。
設定方法
※admin全権管理者および全権管理者だけが可能な操作です。
1.ホーム画面[設定]内[管理者]>[申請承認フロー設定]をクリックします。

2.「基本申請承認フロー設定」または「所属別申請承認フロー設定」内の[編集]をクリックします。
※「所属別申請承認フロー」が設定されていないときは「基本申請承認フロー」が適用されます。

3.承認者となる管理者を選択し、[登録]をクリックします。

4.複数階層のフローを組む場合は、第2承認者、第3承認者…と続けて登録します。最大5階層まで登録できます。
※必ずしも複数階層の承認者を登録する必要はありません。

第1承認者、第2承認者、第3承認者を設定した場合の承認フロー
第1承認者に申請が上がる
⇒ 第1承認者が承認すると、第2承認者に申請が上がる
⇒ 第2承認者が承認すると、第3承認者に申請が上がる
⇒ 最終承認者である第3承認者が承認することで、承認完了となる
第1承認者、第2承認者が棄却すると棄却が決定され、次の階層の承認者に申請は上がりません。
5.承認者の登録が終了したら、画面左上の[< 戻る]をクリックし、フロー表示画面に戻ります。
申請承認フローに登録されていない管理者は、申請の閲覧および承認はできません。これは「全権管理者」も例外ではありません。
同レベルに複数の承認者を設定する方法
同レベルに複数の承認者を設定することもできます。詳細はこちらの記事をご参照ください。

申請内容によって承認者を分ける方法
「スケジュール申請用のフロー」、「打刻申請用のフロー」など、申請種別ごとにフローを作成することもできます。詳細はこちらの記事をご参照ください。

【補足1】基本申請承認フロー設定とは
「所属別申請承認フロー設定」の上に、「基本申請承認フロー設定」があります。

「基本申請承認フロー設定」は初期状態では、admin全権管理者が第1承認者に設定されています。
「所属別申請承認フロー設定」にてフローが設定されていない所属が存在する場合、その所属の申請は、「基本申請承認フロー設定」の承認者に申請があがります。

【補足2】申請/承認時にメール通知する方法
従業員が申請/申請キャンセルをしたタイミングで管理者にメール通知できます。また、管理者が申請を承認 / 棄却をしたタイミングで従業員にメール通知できます。
これらの設定方法は、こちらの記事をご参照ください。