勤怠

0471|【勤怠】在社時間(拘束時間)の確認方法 / 計算仕様

在社時間は、カスタムデータ項目設定を利用することで確認、出力できます。

注意点
[設定]> [画面表示] >[カスタムデータ項目設定]が表示されていない場合は、サポートデスクへ「カスタム表示の設定機能」の追加をご依頼ください。

【勤怠】在社時間(拘束時間)を算出することはできますか?1

在社時間の設定方法

1.ホーム画面「設定」内の[画面表示]>[カスタムデータ項目設定]をクリックします。

在社時間(拘束時間)を算出1


2.[日別]タブ、または[月別]タブで、[+新規作成]をクリックします。


3.以下のように入力します。

1
番号 項目名 説明
1 カスタム表示コード 任意のコードを入力します。
2 カスタム表示名 任意の名称を入力します(「在社時間」など)。
3 計算単位 「時間」を選択します。


4.「追加する項目の選択」にて、「在社時間」の「+」にチェックを入れて、[登録]をクリックします。

【勤怠】在社時間(拘束時間)を算出することはできますか?5

在社時間の確認方法

作成したカスタムデータ項目は、以下の画面で閲覧できます。

  • 月別データ >[通常(カスタム)]タブ
  • 日別データ >[通常(カスタム)]タブ
  • タイムカード >[タイムカードカスタム]タブ

【勤怠】在社時間(拘束時間)を算出することはできますか?6



在社時間の出力方法

事前にカスタムデータ項目が作成されていることが前提です。本記事の「在社時間の設定方法」を参考に、カスタムデータ項目「在社時間」を作成してください。


その後、こちらの記事を参考に、データ出力してください。


在社時間の計算仕様

出勤打刻から退勤打刻までの時間を在社時間として集計します。

補足
・在社時間には休憩時間が含まれます。
・在社時間には休暇みなし勤務時間は含まれません。
みなし勤務パターン(直行や直帰など)によるみなし出退勤も、通常の出退勤打刻と同様に扱います。
・雇用区分設定にて「出勤/退勤打刻の丸め単位」を設定している場合、在社時間にも丸めが適用されま
 す。


<例>

以下のように勤務した場合、

  • 出勤打刻 8:50
  • 退勤打刻 17:20

在社時間は、8:50(出勤打刻)から17:20(退勤打刻)となり、8時間30分が計上されます。

※雇用区分設定やスケジュールなどは集計に影響しません。

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