「年５日有休取得義務」の取得日数を満たしていない従業員が存在する場合に、対象従業員や任意の管理者にメール通知できます。設定方法を説明します。

働き方改革「年５日有休取得義務」の詳細については、下記関連記事をご確認ください。

利用条件

本機能を利用するには、

• ホーム画面「設定」内［その他］＞［オプション］＞「スケジュール設定」カテゴリ内「有給休暇付与機能」が
  「使用する」と設定されている必要があります。

年５日有休取得義務通知設定

ホーム画面「設定」内の［その他］をクリックします。

［通知設定］をクリックします。

「年５日有休取得義務通知」タブをクリックし、「年５日有休取得義務通知登録」画面を開きます。
各項目を設定します。

項目名	説明
通知タイミング設定	チェックをオンにし、通知時刻を設定します。
通知1～3	通知するタイミングを設定します。３回まで通知できます。

通知対象を設定するため、［対象選択］をクリックします。　

［新規登録］をクリックし、「年5日有休取得義務通知対象登録」画面を開きます。
各項目を設定して［登録］をクリックします。

項目名	説明
対象所属	通知をおこなう対象の所属を選択します。 複数の所属を選択可能です。
雇用区分	通知をおこなう対象の雇用区分を選択します。 複数の雇用区分を選択可能です。
従業員へのメール通知	従業員へ通知するかどうかを選択します。
管理者へのメール通知	通知をおこなう管理者を選択します。 複数の管理者を選択可能です。

通知対象を複数設定した場合、優先度の設定が可能です。
優先度を設定すると「部署ごとに異なる管理者に通知する」ことや、「一部の従業員にだけ通知をおこなわない」などを実現できるようになります。

「優先度」欄にて［∧］［ｖ］をクリックして優先度を変更し、［優先度を保存］をクリックします。

画面上部の［戻る］をクリックし「年5日有休取得義務通知登録」画面に戻り、［登録］をクリックします。