勤怠

0490|【勤怠】休暇の有効期限が迫っているときに通知する方法(休暇失効通知)

休暇の有効期限が迫っているときに、対象従業員と指定した管理者にメール通知できます。
事前設定の方法を説明します。

注意点

  • 「メールアドレス検証機能」でメールアドレスが未検証の場合や、有効期限が切れた場合には通知メールが届かなくなりますので、ご注意ください。

前提

休暇に有効期限が設定されていることが前提です。有効期限の設定方法は下記関連記事をご確認ください。

休暇失効通知設定

ホーム画面「設定」内の[その他]をクリックします。

休暇失効通知設定1


[通知設定]をクリックします。

休暇失効通知設定2


「休暇失効通知」タブをクリックし、「休暇失効通知登録」画面を開きます。
各項目を設定し、[対象選択]をクリックします。

例)「有休」有効期限: 2022 / 10 / 01 ~ 2023 / 09 / 30 失効通知は「30 日前」で設定
  →  通知は、2023 / 09 / 01 に届く。

休暇失効通知設定3
項目名 説明
通知タイミング設定 チェックをオンにし、通知時刻を設定します。
通知1~3 通知するタイミングを設定します。3回まで通知できます。

注意点

  • 通知時刻について
    ・「09:00」「09:30」はサーバー負荷軽減のため選択できません。
    ・日本時間にのみ対応しております。
     日本時間以外のタイムゾーンには未対応となっておりますのでご了承ください。


[+新規登録]をクリックします。

休暇失効通知設定4


各項目を設定し、[登録]をクリックします。

休暇失効通知設定5
項目名 説明
対象所属 通知をおこなう対象の所属を選択します。
複数の所属を選択可能です。
雇用区分 通知をおこなう対象の雇用区分を選択します。
複数の雇用区分を選択可能です。
従業員へのメール通知 従業員へ通知するかどうかを選択します。
管理者へのメール通知 通知をおこなう管理者を選択します。
複数の管理者を選択可能です。

※管理者へのメール通知は、[選択]をクリックし、どの管理者へ送るのかを設定できます。
 通知先の管理者は複数選択可能です。


画面上部の[戻る]をクリックし「休暇失効通知登録」画面に戻り、[登録]をクリックします。

休暇失効通知設定6

通知メールの内容

従業員に届くメール

休暇失効通知設定7


管理者に届くメール

休暇失効通知設定8

補足】通知対象の複数設定

通知対象選択は、複数設定が可能です。

例えば、「管理者への通知は全従業員分送りたい。しかし従業員本人への通知は特定の所属のみ行いたい」場合、以下のように設定します。

1.「全従業員分の通知を管理者に送る」ための通知対象設定をおこないます。

 ・対象所属       : 全ての所属
 ・雇用区分       : 全ての雇用区分
 ・従業員へのメール通知 : 通知しない

 ・管理者へのメール通知 : 通知先の管理者を選択します

休暇失効通知設定9


2.「特定の所属の従業員本人へ通知を送る」ための通知対象設定をおこないます。

 ・対象所属       : 特定の所属を選択します
 ・従業員へのメール通知 : 通知する

 ・管理者へのメール通知 : 先程と同様に通知先の管理者を選択します

休暇失効通知設定10


3.「休暇失効通知対象設定」の画面に戻ると、以下の並び順になっています。

休暇失効通知設定11


「通知対象設定」は優先度の​上から順にチェックして従業員の所属・雇用区分が合致したものが適用されます。
そのため、優先度の並び順は、詳細に設定している「通知対象設定」(例 所属を絞っている、雇用区分を絞っている 等)を上に移動させる必要があります。優先度の並び順は、左側にある「 ∧ 」「 v 」で移動できます。

❷ の「 ∧ 」をクリックし移動させ、[優先度を保存]をクリックし確定します。

休暇失効通知設定12
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