勤怠

0534|【勤怠】従業員の削除方法/復旧方法

従業員の削除手順、復旧手順をご説明します。
誤って登録した従業員や、不要になったテスト従業員は削除することをお勧めします。
[削除済み従業員の復帰]より、削除を取り消して復旧させることも可能です。

  • 「削除」と「退職処理」の違い
    従業員を「削除」すると、在籍時の勤怠データの閲覧や出力はできなくなります。そのため、通常の退職時は「退職処理」をおこなってください。退職処理した場合は、退職日以降の勤怠データは表示されなくなりますが、過去の期間を表示すれば在籍期間中の勤怠データを閲覧・出力可能です。
    退職処理の操作方法については、下記関連記事をご参照ください。

1.従業員の削除

削除すると、在籍時の勤怠データなどの閲覧やデータ出力はできなくなります。
※削除済み従業員に打刻データが存在する場合も課金対象となります。
※従業員を削除すると認証情報も削除されます。

 「削除済み従業員の復帰」操作をおこなっても、認証情報は復旧しませんのでご注意ください。

個別に削除する場合



従業員を1件ずつ削除する方法です。
※全権管理者、または「従業員設定」権限が「◯閲覧・編集」以上の一般管理者だけが可能な操作です。

ホーム画面「設定」内の[従業員]をクリックします。

従業員削除1


[従業員設定]をクリックします。

従業員削除2


[表示]をクリックし、従業員の一覧を表示します。対象従業員の[削除]をクリックします。

従業員削除3


確認画面が表示されるので、問題なければ[削除]をクリックします。

従業員削除4


一括で削除する場合



インポート機能を利用して、従業員を一括で削除する方法です。

手順1.レイアウトを作成する

※全権管理者、または「オプション」権限が「◯閲覧・編集」かつ全ての所属と全ての雇用区分に対する
 「従業員設定」権限が「◯閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。

ホーム画面「よく使うメニュー」内の[エクスポート インポート]をクリックします。

従業員削除5


「データ入力(インポート)」項目内、[従業員データ[CSV]]右横の[入力レイアウト作成]をクリックします。

従業員削除6


[新規作成]をクリックします。

従業員削除7



各項目を下記のように入力・設定()し、[登録]をクリック()します。

  • レイアウト名 : 「従業員削除」など、管理上の名称を入力します。

  • 使用区分   : 「更新のみ」を選択します。

  • 入力項目   : 「従業員コード」と「従業員削除」を「選択された項目」へ追加します。

  • 備考     : レイアウトについての説明を記入できます。
             記入した内容は、「従業員データレイアウト設定」画面の「備考」欄と、インポート画面の
             「備考」欄に表示されます。
             レイアウト編集やインポートの際、該当レイアウトの判別にご利用ください。

従業員削除8


手順2.データを作成する

※全権管理者、または全ての所属と全ての雇用区分に対する「従業員設定」権限が「◯閲覧・編集」の
 一般管理者だけが可能な操作です。

ホーム画面「よく使うメニュー」内の[エクスポート インポート]>「データ入力(インポート)」項目内の[従業員データ[CSV]]をクリックします。

従業員削除9


「1.従業員データの入力方法を選択」内の「レイアウト選択」で、手順1で作成したレイアウトを選択()し、[入力用テンプレートのダウンロード]をクリック()します。

従業員削除10


ダウンロードしたテンプレートファイルを開き、「従業員コード」列に削除する従業員の「従業員コード」、「従業員削除」列に「1」と入力し、保存します。
※作成したレイアウトにより各項目列の順序は異なります。

従業員削除11


手順3.インポートする

※全権管理者、または全ての所属と全ての雇用区分に対する「従業員設定」権限が「◯閲覧・編集」の
 一般管理者だけが可能な操作です。

「従業員データ入力」画面に戻ります。
「2.CSVファイルの選択」内の「ファイルを選択」をクリックし、手順2で保存したテンプレートファイルを選択します。
アップロードをクリック()します。

従業員削除12


確認画面が表示されるので、問題なければ[登録]をクリックします。
※エラーが表示される場合は、テンプレートファイルを修正後、再度アップロードをお試しください。

従業員削除13

2.削除済み従業員の復帰

削除した従業員を復旧します。
※全権管理者、または「オプション」権限が「△閲覧のみ」以上かつ「従業員設定」権限が「◯ 閲覧・編集」の
 一般管理者だけが可能な操作です。

注意点

  • 「削除済み従業員の復帰」は一括インポートには対応しておりませんので、1件ずつの復旧となります。

ホーム画面「設定」内の[従業員]をクリックします。

従業員削除1


[従業員設定]をクリックします。

従業員削除2


[削除済み従業員の復帰]をクリックします。

従業員削除14


復旧する従業員の[データ復帰]をクリックします。

従業員削除15


復帰後の所属と雇用区分を指定し、[復帰]をクリックします。
※削除した時の所属が現在は削除されている場合や、従業員コードの使い回しにより重複が起こる場合は、
 復帰確認画面で新しいデータを割り当てる必要があります。

従業員削除16

注意点

  • 削除した従業員の認証情報は復旧しません。
    復帰後は認証情報の再登録が必要です。
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