勤怠
0726|【勤怠】日をまたいだ勤務を2日間に分けて集計するにはどうすればよいですか?
回答
みなし勤務パターンの「直行パターン」および「直帰パターン」を前後の日に割り当てます。
- 1日目 : 直帰パターン
- 2日目 : 直行パターン
設定方法
例)出勤予定:12月2日 13:00
退勤予定:12月3日 11:00
→ 12月2日 13:00 ~ 12月3日 00:00 を1日目の労働時間
12月3日 00:00 ~ 12月3日 11:00 を2日目の労働時間
上記のように、日勤から夜勤へ連続したスケジュールで勤務した場合の集計を2日分としてそれぞれカウントするための設定についてご説明します。
ホーム画面「設定」内の[スケジュール]をクリックします。

[パターン設定]をクリックします。

[新規作成]をクリックします。

1日目のパターンを作成します。
下記のように入力し(①)、[登録]をクリック(②)します。
- パターン名 : 任意の名称(「夜勤(入)」や「宿直 IN」など)
- スケジュール種別 : 「直帰(みなし退勤)」
- 出勤予定(コアタイム開始時刻) : 「当日」「13」時「00」分
- 退勤予定(コアタイム開始時刻) : 「翌日」「00」時「00」分
※その他「パターンコード」や「休憩設定」など、必要に応じて入力してください。

再度[新規作成]をクリックし、2日目のパターンを作成します。
下記のように入力し(①)、[登録]をクリック(②)します。
- パターン名 : 任意の名称(「夜勤(明)」や「宿直 OUT」など)
- スケジュール種別 : 「直行(みなし出勤)」
- 出勤予定(コアタイム開始時刻) : 「当日」「00」時「00」分
- 退勤予定(コアタイム開始時刻) : 「当日」「11」時「00」分
※その他「パターンコード」や「休憩設定」など、必要に応じて入力してください。

作成した2種類のパターンを事前に1日目の 12月2日、2日目の 12月3日それぞれに割り当てます。
パターンの割り当て方法については、下記関連記事をご確認ください。
注意点
- パターンを割り当てた後に打刻することで、勤務を2日間に分けることができます。
打刻した後でパターンを割り当てても、勤務を2日間に分けることはできませんのでご注意ください。
もしパターンを割り当てる前に打刻してしまい、勤務が1日として集計されてしまった場合は、退勤打刻をいったん削除し、打刻編集などで2日目に登録し直す必要があります。