お知らせ
2025.01(前半)|「オフィスステーション Pro 給与計算オプション」アップデートについて
平素より、オフィスステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、オフィスステーションの機能を改修しましたので、ご案内申し上げます。
<アップデート日>
2025年1月8日(水)
<リリース情報>
【機能改修】
《「社会保険料および雇用保険料の算出判定」項目を追加》
[基本設定]>[全般]に「社会保険料および雇用保険料の算出判定」項目を追加しました。
本項目を追加したことで、社会保険料および雇用保険料を算出する際の判定基準を「加入区分」または「資格取得年月日/資格喪失年月日・離職等年月日」から選択できるようになります。
※リリース時、および初期設定時は、従来どおりの「加入区分」が選択されています。

「資格取得年月日/資格喪失年月日・離職等年月日」を選択している場合は、以下の内容で社会保険料および雇用保険料を算出します。
- 資格取得年月日/資格喪失年月日・離職等年月日が「未設定」の場合
加入しているとみなします。
- 資格取得年月日が「未設定」、資格喪失年月日・離職等年月日を「設定」している場合
資格喪失年月日の前日・離職等年月日まで加入しているとみなします。
- 資格取得年月日を「設定」、資格喪失年月日・離職等年月日が「未設定」の場合
資格取得年月日以降加入しているとみなします。
- 資格取得年月日/資格喪失年月日・離職等年月日どちらも「設定」している場合
資格取得年月日~資格喪失年月日の前日・離職等年月日まで加入しているとみなします。
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《「1年間の所定労働日数」を自動算出する機能を追加》
[従業員データ]>「本人/家族情報」内の「時間外手当」に、1年間の所定労働日数を算出する機能を追加しました。
1年間の労働日数を、1月の所定労働時間と1日の所定労働時間または、1ヶ月の所定労働日数から算出できるようになりました。また、[計算して1年間の所定労働日数に反映]をクリックすることで、算出結果を項目へ反映することができます。
※ただし、算出機能のため、入力した所定労働時間(日数)は保存されません。

また、「支給控除情報 (支給種別など)」テンプレートにも「1ヶ月の所定労働日数」項目を追加し、1ヶ月の所定労働日数の入力をもとに1年間の所定労働日数を計算できるようになりました。
※両方が入力されている、またはどちらも未入力の場合、アップロード時にエラーが発生します。

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機能リリースにより、さらに便利になった「オフィスステーション」を、ぜひご活用ください!