お知らせ
2025.05|「事務組合」のアップデートについて
平素より、オフィスステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、オフィスステーションの機能改修をおこないましたので、ご案内申し上げます。
<アップデート日>
2025年5月30日(金)
<リリース情報>
【機能改修】
《「年度更新の事前準備(算定基礎賃金集計表の区分確認)」の改修》
「年度更新の事前準備(算定基礎賃金集計表の区分確認)」に、以下の改修をおこないました。
<改修内容>
・二元適用事業所の場合、[CSVダウンロード]から出力される労災保険の情報に「事務所/現場労災 按分率」の項目を追加しました。
・yyyy年度確定一般算定_労災保険詳細_yyyymmddhhmmss.csvファイル

《e-Gov電子申請における納付方法に「印紙・現金納付」の選択肢を追加》
電子申請時、納付が設定されている帳票すべてに対して、納付方法に「印紙・現金納付」の選択肢を追加しました。
◎対象帳票
・労働保険年度更新申告 (事務組合・末尾0~3、6~7) (基幹番号単位)
・労働保険年度更新申告 (事務組合・末尾4) (基幹番号単位)
・労働保険年度更新申告 (事務組合・末尾5) (基幹番号単位)
・労働保険年度更新申告 (事務組合・末尾8) (基幹番号単位)
・対象帳票の「提出情報入力」画面

《一括有期事業報告書から総括表へ「賃金で算定」設定時の反映を追加》
「一括有期事業報告書 (建設の事業)」作成時に、「(イ)請負代金の額」の「賃金で算定」を設定している場合、「一括有期事業総括表(組機様式第8号)」への反映に以下の内容を追加しました。
・「1.請負金額」欄には、括弧を付けた金額を反映
・「2.賃金総額」欄には金額をそのまま反映
〇「帳票作成 (一括有期事業報告書 (建設の事業))」画面

〇一括有期事業総括表(組機様式第8号)

《一括有期事業総括表からの保険料計算にメリット増減率の反映を追加》
「一括有期事業総括表(組機様式第8号)」から保険料を計算する際に、メリット増減率を加味した算出をおこなうように改修しました。
「保険料データの作成」ウィンドウに、「メリット適用方法:確定年度のメリット増減率」項目を追加し、[マスタ管理]>[顧問先管理]で登録している「(現場労災)メリット増減率」を引用します。
※「(現場労災)メリット増減率」が設定されていない場合は、「0」%です。

《「給与データの対応月」項目の選択肢文言を変更》
[マスタ管理]>[顧問先管理]>「給与データの対応月」項目の選択肢文言を変更しました。
〇変更前
・支給日の前月/支給日の月/支給日の翌月
〇変更後
・支払日の前月/支払日の月/支払日の翌月

《「雇用保険育児休業等給付」の新様式対応》
令和7年4月1日から創設された「出生後休業支援給付金」および「育児時短就業給付金」の対応に伴い、「育児休業給付金」と新設された「出生後休業支援給付金」を同時に申請できるよう、様式を変更しました。
◎変更前
・雇用保険育児休業給付 (育児休業給付金) の申請 (分割取得) (令和4年10月以降手続き)
◎変更後
<電子申請>
・雇用保険育児休業等給付(育児休業給付金・出生後休業支援給付金)の申請(分割取得)(令和7年4月以降手続き)
<書面申請>
・育児休業給付受給資格確認票・ (初回) 育児休業給付金/出生後休業支援給付金支給申請書 (分割取得) (令和7年4月以降手続き)

《「工事台帳管理」「林業管理」画面の改修》
「工事台帳管理」画面と、「林業管理」画面のレイアウト変更をおこないました。
【変更点】
・[Excel出力][CSV出力]ボタンの位置を変更
・絞り込み機能に「有期事業種別」の追加


より便利になった「オフィスステーション」を、ぜひご活用ください!