お知らせ
2025.11|「オフィスステーション 勤怠」アップデートについて
平素より、オフィスステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、オフィスステーションの機能改修をおこないましたので、ご案内申し上げます。
<アップデート日>
- 2025年11月9日(日)
<リリース情報>
【機能改修】
《振休(加算タイプ)の申請期間に同一週・同一月度内の制限を追加》
「休暇区分登録」画面にて、「休暇取得による休暇数の計算方法」を「加算」、かつ、
「振休申請」を「使用する」と設定した際に、申請可能期間を次の3つから選択できるようになりました。
| 項目名 | 説明 |
| 任意の申請期間 | 従来通り、入力した申請期間内での振休申請のみ許可されます。 |
| 同一週のみ申請可能とする | 同一週内での振休申請のみ許可されます。 ※週の範囲は、[雇用区分設定]>「基本情報」カテゴリの[詳細]>「週の締め日」で選択した曜日に基づき決定されます。 |
| 有効期限を締め日の範囲とする | 同一月度内での振休申請のみ許可されます。 ※月度の範囲は[雇用区分設定]>「基本情報」カテゴリ >「締め日」で指定された日付に基づき決定されます。 |
《「休暇区分設定」画面の表示項目のカスタマイズ機能を追加》
「休暇区分設定画面」にて、各休暇の設定項目を一覧画面で表示・非表示を自由に切り替えできるようになりました。重要な設定を一覧画面で確認できるため、編集画面を一つずつ開かなくても内容をチェックでき、確認作業の手間が大幅に減り、設定ミス防止にもつながります。
※本設定は、admin全権管理者および全権管理者、オプションが「〇閲覧・編集」の一般管理者のみ表示されます。
ホーム画面「設定」内[その他]>[オプション]>「表示設定」カテゴリ>「表示/非表示設定」内[休暇区分設定]
上記設定をおこなうことで、「休暇区分設定」画面に「表示する」と設定した項目が表示されます。
《「雇用区分設定:有休付与関連設定」設定時の仕様を改修》
ホーム画面「設定」内[従業員]>[雇用区分設定]>該当区分の[編集]>「休暇関連」カテゴリ>有休付与[有休付与関連設定]の設定時の仕様を改修しました。
○以下の項目が未設定の場合に、それぞれ画面上部にアラートが表示されるようになりました。
・1.週の契約労働日数を設定してください(必須)
・3.第2基準日を設定してください(オプション)
○設定変更時に有休付与対象者データが削除される場合は、警告メッセージが画面上部に表示されるようになりました。
○第1基準日、または第2基準日を変更した場合には、各項目にそれぞれメッセージが表示されるようになりました。変更を元に戻すとメッセージは非表示になります。
○有休付与対象者画面へのリンクを追加しました。これにより有休付与対象者のデータの確認が簡単になりました。
《「有休付与対象者」画面に「条件付き有休付与対象者」欄の表示項目の追加等の改修》
ホーム画面「よく使うメニュー」内[休暇管理]>「有休付与対象者」タブの機能に以下の改修をおこないました。
○「有休付与関連設定」が未設定の雇用区分に異動した場合など、年次有休付与対象外となった場合に、対象従業員と理由が表示される「「条件付き有休付与対象者」欄を追加しました。
○「有休付与設定」画面や「従業員別有休付与設定」画面において、表示項目を見直し、設定内容の表示が分かりやすくなりました。
・第1基準日、第2基準日の設定の表示を追加
・「雇用区分の設定に従う」場合は(雇用区分の設定値)を表示
「有休付与設定」画面
「従業員別有休付与設定」画面
《タイムレコーダーの「出勤状況一覧」画面の改修》
デスクトップ版タイムレコーダーとクラウドタイムレコーダーの[出勤状況表示]ボタンをクリックした際に表示される「出勤状況一覧」画面を改修しました。変更後の画面では、次の操作が可能になりました。
・[<][>]ボタンで日付を前後に移動
・ヘッダー行をクリックして一覧をソート
より便利になった「オフィスステーション」を、ぜひご活用ください!