お知らせ
お知らせ|「オフィスステーション 労務 / Pro」アップデートについて
平素より、オフィスステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、オフィスステーションに新たな機能のリリースおよび、機能改修をおこないましたので、ご案内申し上げます。
<アップデート日>
- 2023年11月28日(火)
<リリース情報>
【機能改修】
- 「旧e-Gov」からの電子申請の送信を停止しました
- 「gBizID」利用時に電子証明書が必要な手続きを確認できるようにしました
- e-Govの送信一覧画面遷移時の速度改善対応をおこないました
- e-Govの送信一覧画面に、「e-Gov取得日時」項目を追加しました
- 従業員へのファイル/メッセージ送信のメッセージ欄のURLをリンクにしました
- ワークフロー申請フォーム「配偶者区分」の選択肢を一部削除しました
≪「旧e-Gov」からの電子申請の送信を停止しました≫
オフィスステーションからe-Gov経由で電子申請をおこなう際に利用している「旧e-Gov」からの新規電子申請の送信を停止いたしました。
※本リリース前に「旧e-Gov」から電子申請手続きをされていた場合は、2024年1月9日(火)まで「旧e-Gov」からの補正申請のご利用は可能です。
※送信一覧の情報確認、公文書、コメントの取得は、引き続きご利用になれます。
また、本リリースに伴い、e-GovアカウントやgBizIDの「利用者登録・編集」操作が済んでいて、電子証明書が未登録の場合にも、エラーメッセージが表示されます。
新規電子申請画面
「旧e-Gov」を利用されていて、e-GovアカウントやgBizIDの「利用者登録・編集」がお済みではない場合、e-Govの電子申請の各手続き名称がクリックできず、エラーメッセージが表示されます。
[一時保存一覧]や[引用して新規作成]からの操作画面
[一時保存一覧]や、[引用して新規作成]から電子申請作成画面に進んだ場合、下記条件でそれぞれ異なるエラーメッセージが表示され、[申請する]ボタンが非表示となります。
- e-GovアカウントやgBizIDの「利用者登録・編集」がお済みではない場合
⇒「e-Govの利用者登録が完了していません。
[利用者登録・編集]画面より e-Govアカウント生成に使用したメールアドレスを登録してください。」
- e-Govアカウントにて「利用者登録・編集」がお済みで、電子証明書未登録の場合
⇒「電子証明書が必要です。一時保存や一括申請登録は可能ですが、送信はできません。
[証明書追加]画面で、有効な電子証明書を追加してください。」
- gBizIDにて「利用者登録・編集」がお済みで、電子証明書が必要な手続きの場合
⇒「この申請には電子証明書が必要です。一時保存や一括申請登録は可能ですが、 送信はできません。
[証明書追加]画面で、有効な電子証明書を追加してください。」
[一括申請一覧]からの操作画面
[一括申請一覧]から電子申請作成画面に進んだ場合、 下記条件でそれぞれ異なるエラーメッセージが表示され、[申請]ボタンがクリックできなくなっています。
- e-GovアカウントやgBizIDの「利用者登録・編集」がお済みの場合で、電子証明書未登録の場合
※gBizIDをご利用の場合は、上記に併せて電子証明書が必要な申請が含まれている場合
⇒「電子証明書が必要な申請があります。[証明書追加]画面で、有効な電子証明書を追加してください。」
- e-GovアカウントやgBizIDの「利用者登録・編集」がお済みではない場合
⇒「e-Govの利用者登録が完了していません。
[利用者登録・編集]画面よりe-Govアカウント生成に使用したメールアドレスを登録してください。」
- e-GovアカウントやgBizIDの「利用者登録・編集」がお済みの場合で、ログアウト状態の場合
⇒「e-Govからログアウトしています。[利用者登録・編集]画面より再度ログインしてください。」
≪「gBizID」利用時に電子証明書が必要な手続きを確認できるようにしました≫
「gBizID」を利用して電子申請の際に、電子証明書が必要な手続きについては、帳票一覧画面に「電子証明書必要」の文言を表示しました。
また、氏名変更タスクの決裁後に表示される、「氏名変更に関連する労務手続き」画面についても、[電子申請する]ボタンがクリックできなくなっています。
≪e-Govの送信一覧画面遷移時の速度改善対応をおこないました≫
これまで送信一覧を画面表示するたびにe-Govにアクセスして自動で情報取得してましたが、 e-Govからの情報取得ボタンを設置し、手動での情報取得に切り替えることで速度改善対応をおこないました。
※朝4時以降に当日初めて送信一覧を画面表示するタイミングで一度だけ自動取得をおこないます。
※電子申請を実施した直後の申請に関しては、自動で申請情報の取得をおこないます。
≪e-Govの送信一覧画面に、「e-Gov取得日時」項目を追加しました≫
上記の機能改修に伴い、送信一覧画面に「e-Gov取得日時」項目を追加しました。
「e-Gov取得日時」項目を確認することで、e-Govから情報を取得した時点の日時が確認できます。
≪従業員へのファイル/メッセージ送信のメッセージ欄のURLをリンクにしました≫
※「オフィスステーション Pro」をご利用の場合は、顧問先企業へ「オフィスステーション 労務」のアカウント発行をしている必要があります。
従業員へのファイル/メッセージ送信のメッセージ欄にURLを記載した場合、URLをクリックすることでWebページへ遷移できるようになりました。従業員からの返信についても同様です。
≪ワークフロー申請フォーム「配偶者区分」の選択肢を一部削除しました≫
※「オフィスステーション Pro」をご利用の場合は、ワークフロー機能をご利用になれません。
「オフィスステーション 労務」のアカウント発行をしている顧問先企業側で、ご利用になれます。
申請ワークフローの設定画面より申請フォームを作成する際、「従業員台帳と紐付く項目」にて「基本情報」タブを設定し、「配偶者情報」を選択した場合において、表示される選択肢から「寡夫」および「特別の寡婦」の表示を削除しました。
※「寡夫」および「特別の寡婦」の情報は、現在使用していない情報のため、従業員の誤入力を防ぐための対応となります。
※すでに申請済みのワークフローに関しましては、「寡夫」および「特別の寡婦」の選択肢は削除されません。
※従業員台帳上では、過去のデータがあるため「寡夫」および「特別の寡婦」の選択肢は削除されません。
機能リリースにより、さらに便利になった「オフィスステーション」を、ぜひご活用ください!
ご不明点がございましたら、お気軽にオフィスステーション サポートデスクまでお問い合わせください。