お知らせ

2024.11|「オフィスステーション 勤怠」アップデートについて

平素より、オフィスステーションをご利用いただき、誠にありがとうございます。
このたび、オフィスステーションに新たな機能のリリースおよび、機能改修をおこないましたので、
ご案内申し上げます。

<アップデート日>

2024年11月10日(日)14:30 ~ 17:30

<リリース情報>

【新機能】

【機能改修】


《英語環境でもタイムカード[PDF]の出力が可能に》


表示言語を英語に設定している場合に、以下の画面にて、タイムカード[PDF]出力機能が利用可能になりました。

  • ホーム画面「よく使うメニュー」内[エクスポート/インポート]>[タイムカード[PDF]]
英語1

  • 「タイムカード」画面>[出力]
英語2

  • ホーム画面「よく使うメニュー」内[従業員検索]>対象者のその他[≡]>[タイムカード出力]
英語3

《メールアドレス検証の対応状況や有効期限の確認を簡易化》


メールアドレス検証の対応状況や有効期限の確認を簡易にするため、以下の画面表示の変更、および、通知機能の追加をおこないました。

  • 「メールアドレスの検証」列を追加

 〇対象画面
  ・ホーム画面「設定」内[管理者]>[管理者設定]
  ・ホーム画面「設定」内[従業員]>[従業員設定]

「メールアドレスの検証」列を追加し、メールアドレス検証状況(未/済)の確認が可能になりました。
また、「表示条件の指定」に「メールアドレス検証」条件を追加し、メールアドレスの検証状況を絞り込んで表示できるようになりました。

メールアドレス検証1


  • ホーム画面「対応が必要な処理」にメッセージ表示を追加

メールアドレス検証が未完了、メールアドレス検証の有効期限が過ぎた、または有効期限が3日以内の対象者がいる場合は、ホーム画面の「対応が必要な処理」にメッセージが表示されるようになりました。

メールアドレス検証2

詳細はこちら

《「ユーザのログイン/ログアウト履歴」ログイン履歴のログイン種別を細分化》


ホーム画面「設定」内[その他]>[オプション]>「記録」カテゴリの[ユーザのログイン/ログアウト履歴]で確認できるログイン種別のうち、これまで「通常」と表示されていた内容を以下の項目に細分化して表示するように改修しました。これによって、ログイン履歴をより詳細に判別できます。
※過去に「通常」として記録された履歴はさかのぼって変更されません。

ログイン種別 説明
ID/PW ログイン画面からのログイン
二要素認証 二要素認証によるログイン
パスワードリセット パスワードリセット時にメール送信されるリンクからのパスワード変更画面への遷移
ログイン種別

《各種申請、承認・棄却の通知メールを受取側の表示言語に翻訳》


各種申請および承認・棄却の通知メールを受信者の表示言語に合わせて翻訳するようになりました。


例)管理者(表示言語:日本語)、従業員(表示言語:英語)と設定している場合
 ・従業員が申請をすると、管理者に日本語に翻訳した通知メールが届きます。
 ・管理者が承認・棄却をすると、従業員に英語に翻訳した通知メールが届きます。

《従業員別の月別スケジュール登録画面でスケジュール削除時、補助項目を保持》


従業員別の「月別スケジュール登録」画面で、「(1)コピー元スケジュール・パターン」に「削除」を選択し、任意の日のスケジュールを削除する際、スケジュールのみが削除され、補助項目の情報は残るように改修しました。

・ホーム画面「よく使うメニュー」内[スケジュール管理]> 対象従業員の[編集]

補助項目

《従業員からのスケジュール申請と時間外勤務申請の同時申請を不可に》


これまで、従業員から同一日に対してのスケジュール申請と時間外申請の同時申請が可能でしたが、管理者による時間外勤務申請の承認がおこなえず、時間外申請のキャンセルと再申請をする必要がありました。
本リリースにより、従業員から同一日に対してのスケジュール申請と時間外申請を同時申請できないように改修しました。

  • 従業員「タイムカード」画面>「日別データ・編集申請」から[スケジュール申請]

 時間外勤務申請している同日にスケジュール申請をおこなおうとすると、画面上部に「対象日に時間外勤務申請中のため、スケジュール申請できません。」のエラーメッセージを表示し、[スケジュール申請]ボタンが非表示となります。

同時申請不可1


  • 従業員「タイムカード」画面>[スケジュール申請]

 「時間外勤務申請中の日付はスケジュール申請できません。」の注意書きが表示され、時間外勤務申請中の日の「申請スケジュール」などの入力欄が非表示となります。

同時申請不可2


  • 従業員「タイムカード」画面>「日別データ・編集申請」から[時間外勤務申請]

 スケジュール申請している同日に時間外勤務申請をおこなおうとすると、画面上部に「対象日にスケジュール申請中のため、時間外勤務申請できません。」のエラーメッセージを表示し、[時間外勤務申請]ボタンが非表示となります。

同時申請不可3


※スマホからの申請についても同様の制御をおこないます。

《雇用区分設定「早出の際の残業起算時刻」の初期設定値を変更》


雇用区分設定の新規登録時、「日の時間外集計」カテゴリ内「早出の際の残業起算時刻」の初期設定値を「出勤予定時刻とする」(「早出(所定外)を残業計算に含める」にチェックあり)に変更しました。
本変更により、スケジュール登録がある場合、早出が発生しても所定外時間が集計されなくなります。

  • ホーム画面「設定」内[従業員]>[雇用区分設定]>[新規登録]
雇用区分設定

《クラウドレコーダーの名称を変更》


「クラウドレコーダー」の名称を「クラウドタイムレコーダー」に変更しました。
また、タイムレコーダーを起動した際のタイトルは、「TIME RECORDER」から「Cloud Time Recorder」に変更しました。

  • ホーム画面「設定」内[組織]>[タイムレコーダー設定]>「基本タイムレコーダー設定」の[編集]
クラウドタイムレコーダー

《産後パパ育休期間時の出勤率算出方法を改修》


産後パパ育休/育児休業を取得した期間は、「年次有給休暇の出勤率計算時は出勤したもの」として処理するなかで、労働義務のない日(公休)は出勤率計算から除外するように改修しました。

パパ育休

《補助項目のオプション値の出力についての改修》


補助項目のオプション値の出力についての優先度を以下のとおりに改修しました。

  • オプション値の優先度 : 従業員別オプション > 所属・雇用区分別オプション > 基本オプション

◆所属・雇用区分別、または従業員別オプションが設定されている → [いいえ]基本オプション値
 ↳ [はい]従業員別オプションが設定されている → [はい]従業員別オプション値
 ↳ [いいえ]所属別のオプションで設定された所属・雇用区分に該当する → [いいえ]基本オプション値
 ↳ [はい]該当する所属・雇用区分が2つ以上ある → [はい]所属・雇用区分オプション値の優先度が高い順
 ↳ [いいえ]所属・雇用区分オプション値

《従業員一覧を表示する画面にページング機能を追加》


従業員を一覧表示する以下の画面について、ページング機能を追加し、表示速度の改善をおこないました。
また、「表示条件の設定」に「表示件数」条件を追加します。

〇対象画面
 ・ホーム画面「よく使うメニュー」内[スケジュール管理]画面
  ・[スケジュール登録]画面
  ・[印刷用表示]クリック時の画面
  ・「勤務希望時間提出依頼」画面
 ・ホーム画面「よく使うメニュー」内[日別データ]画面(通常・予実、カスタム通常・カスタム予実)
 ・ホーム画面「よく使うメニュー」内[月別データ]画面(通常・予実、カスタム通常・カスタム予実)
 ・ホーム画面「よく使うメニュー」内[年別データ]画面

ページング


機能リリースにより、さらに便利になった「オフィスステーション」を、ぜひご活用ください!

ご不明点がございましたら、
お気軽にオフィスステーションサポートデスクまでお問い合わせください。

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