給与計算
1934|【給与計算】iDeCo、確定拠出型年金等の金額を控除できますか?
回答
システムで用意している以下の項目を使用し掛金を設定することで、それぞれの控除が可能です。
| 種類 | 項目名 | |
| 小規模企業共済 | 小規模企業共済(給与) | |
| iDeCo(個人型確定拠出年金) | 個人型確定拠出年金(給与) 個人型確定拠出年金(賞与) |
|
| 企業型確定拠出年金 | マッチング拠出 | マッチング拠出 |
| 選択制DC | 生涯設計手当(給与) DC掛金(給与) 生涯設計前払金(給与) 拠出上限額 お知らせ | |
ポイント
小規模企業共済、iDeCo(個人型確定拠出年金)、マッチング拠出
該当する控除項目(表を参照)を使用し、掛金を設定します。
選択制DC
該当する支給項目やお知らせ(表を参照)を使用し、掛金を設定します。
注意点
本機能は、2026年1月支給分からの運用にご利用ください。
2025年分の年末調整では、「小規模企業共済等掛金控除」の対象外となります。
設定方法
小規模企業共済、iDeCo(個人型確定拠出年金)、マッチング拠出
控除項目として、掛金を設定します。
項目の有効化
注意点
初期状態では項目は「無効」になっているため、「有効」に変更する必要があります。
メニュー[基本設定](①)>「控除項目」タブ(②)をクリックし、使用する項目の「その他操作」列[
](③)>[有効にする](④)をクリックします。
掛金の設定
メニュー[従業員データ]をクリックし、対象従業員をクリックします。
「支給控除情報」タブをクリックし、[編集]をクリックします。
「定額控除情報」カテゴリ内の使用する項目に掛金を入力し、[保存]をクリックします。
給与計算をおこなうと、設定した掛金が反映されます。
ポイント
掛金は「社会保険料合計額」に加算し、所得控除(小規模企業共済等掛金控除)の対象とします。
オフィスステーション本体の[給与データ]に連携時は、控除項目「その他」に連携します。
選択制DC
項目の有効化
メニュー[基本設定](①)>「全般」タブ(②)をクリック、[編集](③)をクリックします。
「選択制DC(401k)の使用」に「する」を選択、プルダウンから明細における掛金の設定箇所を選択し、[保存]をクリックします。
ポイント
選択制DC(401k)の掛金の明細における設定箇所について
・【掛金】を明細の「項目」として設定する
「生涯設計手当(給与)」「DC掛金(給与)」項目を使用し、「生涯設計手当(給与)」には、掛金として拠出
できる上限額を入力し、「DC掛金(給与)」にマイナスで掛金の金額を設定する方法です。
・【掛金】を明細の「お知らせ」として設定する
「生涯設計前払金(給与)」項目と「お知らせ」欄を使用し、「生涯設計前払金(給与)」には、掛金にせず
給与として受け取る金額を入力し、「お知らせ」に掛金の金額を設定する方法です。
メニュー[基本設定](①)>「支給項目」タブ(②)をクリックし、使用する項目の「その他操作」列[
](③)>[有効にする](④)をクリックします。
「全般」タブの「選択制DC(401k)の使用」の設定に応じて、有効にする項目が異なります。
- 「【掛金】を明細の「項目」として設定する」を選択した場合
-
「生涯設計手当(給与)」「DC掛金(給与)」を有効に変更します。
- 「【掛金】を明細の「お知らせ」として設定する」を選択した場合
-
「生涯設計前払金(給与)」を有効に変更します。
注意点
初期状態では項目は「無効」になっているため、「有効」に変更する必要があります。
掛金等の設定
メニュー[従業員データ]をクリックし、対象従業員をクリックします。
「支給控除情報」タブをクリックし、[編集]をクリックします。
「全般」タブの「選択制DC(401k)の使用」の設定に応じて、掛金等を入力する項目が異なります。
貴社の給与規定に従って設定してください。
- 「【掛金】を明細の「項目」として設定する」を選択した場合
-
「定額支給情報」カテゴリ内の項目を下表に従って入力します。
項目名 説明 基本給(月給) 「生涯設計手当(給与)」を減算した金額を入力します。
例)基本給 350,000円、生涯設計手当(給与) 55,000円の場合
350,000 – 55,000 = 295,000円 を入力します。生涯設計手当(給与) 掛金として拠出できる上限額を入力します。 DC掛金(給与) マイナスで掛金の金額を入力します。 「選択制DC(401k)」カテゴリ内の「拠出上限額」に、掛金として拠出できる上限額を入力し、[保存]をクリックします。
- 「【掛金】を明細の「お知らせ」として設定する」を選択した場合
-
「定額支給情報」カテゴリ内の項目を下表に従って入力します。
項目名 説明 基本給(月給) 「拠出上限額」を減算した金額を入力します。
例)基本給 350,000円、拠出上限額 55,000円の場合
350,000 – 55,000 = 295,000円 を入力します。生涯設計前払金(給与) 掛金にせず給与として受け取る金額を入力します。 「選択制DC(401k)」カテゴリ内の「拠出上限額」に、掛金として拠出できる上限額を入力し、[保存]をクリックします。
「お知らせ」タブをクリックし、[編集]をクリックします。
「お知らせ内容」に、掛金の情報を入力し、[保存]をクリックします。
給与計算をおこなうと、設定した掛金等の金額が反映されます。
- 「【掛金】を明細の「項目」として設定する」を選択した場合
ポイント
「課税支給額」の計算式について
「基本給(月給)」+ 各種手当 +「生涯設計手当(給与)」+「DC掛金(給与)」です。
上図を例にすると、295,000円 + 0円 + 55,000円 + (-10,000円) = 340,000円です。
掛金は、所得税・住民税の課税対象外です。同様に、社会保険料(健康保険、介護保険等)の算定基礎からも除外されます。- 「【掛金】を明細の「お知らせ」として設定する」を選択した場合
ポイント
「課税支給額」の計算式について
「基本給(月給)」+ 各種手当 +「生涯設計前払金(給与)」です。
上図を例にすると、295,000円 + 0円 + 45,000円 = 340,000円です。
「お知らせ」に記載している掛金は、所得税・住民税の課税対象外です。同様に、社会保険料(健康保険、介護保険等)の算定基礎からも除外されます。