士業のみ
1061|【事務組合】「特別加入者(一括出力・取込)」方法
特別加入者の情報を出力、一括で取り込む方法について、ご説明します。
1.特別加入者(一括出力・取込)の登録開始
[特別加入]をクリックします。

[特別加入者(一括出力・取込)]をクリックします。

2.特別加入者(一括出力・取込)
テンプレートのダウンロード
「対象年度」(①)を選択し、「出力する」(➁)をチェックします。

[ダウンロード]をクリックし、テンプレートをダウンロードします。

テンプレートの作成
特別加入者の情報を設定します。

- ①管理コード : 顧問先情報を管理するために任意で設定した文字列です。
- ➁StationID : 利用環境ごとに付与されるユニークIDです。
- ③会社名 : 顧問先の名称です。
- ④労働保険番号 : 労働保険番号の「基幹番号」「枝番」を入力します。
- ⑤従業員番号 : 取り込む情報と、システム上の情報を紐づけるキー項目です。
「更新対象外任意項目」の為、従業員情報を更新することはできません。
- ⑥⑦性、名 : 取り込む情報と、システム上の情報を紐づけるキー項目です。
「更新対象外任意項目」の為、従業員情報を更新することはできません。 - ⑧生年月日 : 取り込む情報と、システム上の情報を紐づけるキー項目です。
「更新対象外任意項目」の為、従業員情報を更新することはできません。

注意点
- ・テンプレートの「①管理コード」「➁StationID」列に「必須項目」と表記していますが、
どちらかの項目に情報を入力していれば登録することができます。
・キー項目となる項目は、「⑤従業員番号」が登録されているか否かで異なります。
「⑤従業員番号」がテンプレートに、
【登録されている場合】は、「⑤従業員番号」がキー項目となります。
【登録されていない場合】は、「⑥⑦姓、名」と「⑧生年月日」が、キー項目となります。
※「⑧生年月日」がテンプレートに未登録の場合は、「⑥⑦姓、名」のみがキー項目となります。
- ⑨加入期間(開始) : 対象年度の途中に加入した場合などに、「⑫算定月数」や「⑬算定基礎額」の
算出時にも利用します。 - ⑩年度 : 特別加入者情報を取り込む年度を選択します。
- ⑪給付基礎日額 : 給付基礎日額を入力します。
給付基礎日額が変更した場合、変更後の「⑩年度」と給付基礎日額を入力します。 - ⑫算定月数 : 「加入者期間」を確認し、算定月数を算出します。
※入力した内容を基に、自動で算出します。手入力はできません。
- ⑬算定基礎額 : 「⑫算定月数」「⑪給付基礎日額」の情報を基に、算出します。
※入力した内容を基に、自動で算出します。手入力はできません。

入力が完了したら、ファイルを保存します。
テンプレートのアップロード
[ファイル選択](①)をクリックし、保存したファイルを選択、[アップロード](➁)をクリックします。

「一括取込が完了しました」と表示されたら、特別加入者の一括取込は完了です。
また、「特別加入者一覧」に取込んで登録した特別加入者数が反映されます。

続けて、特別加入に関する帳票を作成する場合、下記関連記事をご参照ください。