勤怠
0473|【勤怠】「自動スケジュール設定」の設定方法
「自動スケジュール設定」では、ベースとなるスケジュールを所属と雇用区分の組み合わせごとに登録できます。
これによって、勤務日種別やパターン、休暇区分などを自動的に割り当てることができます。
自動スケジュールの設定、削除方法についてご説明します。
従業員ごとに異なる自動スケジュールを設定する場合は、下記関連記事をご確認ください。
※「従業員別自動スケジュール機能」は、サポートデスクによる内部設定が必要な機能です。
1.自動スケジュールの設定開始
ホーム画面「設定」内の[スケジュール]をクリックします。
[自動スケジュール設定]をクリックします。
「自動スケジュール設定」画面について
「自動スケジュール設定」画面で操作できる内容をご説明します。
※ご利用状況によって、表示項目が異なる場合があります。
①スケジュール登録 : 画面上に表示されている所属と雇用区分の組み合わせ条件に対して、同じ設定を一括で
登録します。
②編集 : 所属と雇用区分の組み合わせごとに自動スケジュールを登録します。
③コピー : その行の自動スケジュール設定を、別の行にコピーします。
※全ての所属、全ての雇用区分で使用できるパターンだけをコピーできます。
[スケジュール登録]での一括登録方法や、[コピー]方法についての詳細は、下記関連記事をご確認ください。
2.自動スケジュールの設定
「表示条件の指定」で、自動スケジュールを設定したい所属・雇用区分を選択(①)し、[表示]をクリック(②)します。
所属と雇用区分の組み合わせごとに一覧が表示されるので、対象の[編集]をクリック(③)します。
「設定するスケジュールを選択して下さい。」で曜日ごとにスケジュールを設定します。
- 勤務日種別
「平日」「法定休日」「法定外休日」のいずれかを選択します。
例)日曜日 : 法定休日
月~金曜日 : 平日
土曜日、祝日 : 法定外休日
- パターン
「パターン設定」で作成したパターンを選択します。
- 時間帯区分
時間帯区分を選択します。
※「時間帯区分設定機能」を利用している場合に表示されます。
関連記事
- 休暇区分
休暇区分を選択します。
- スケジュール削除
チェックを付けると、対象曜日の入力内容が削除されます。
曜日ごとのスケジュールの設定が完了したら、「既存スケジュールに対する処理方法を選択して下さい。」の項目を設定(①)し、[登録]をクリック(②)します。
- 「–」の取り扱い
既に設定されている項目を更新する際の、未設定項目(–)の取り扱いを選択します。
初めて登録する場合は、どちらになっていても影響はありません。
既存スケジュールが存在する場合には更新しない : 未設定項目(–)については既存の設定が保持されます。
既存スケジュールが存在する場合でも空で更新する : 未設定項目(–)については、既存の設定は削除され、
空欄になります。
3.自動スケジュールの削除
対象所属・雇用区分の[編集]をクリックし、「スケジュール登録」画面を開きます。
登録内容を全て削除する場合
「スケジュール削除」にチェックを付け(①)、[登録]をクリック(②)します。
チェックを付けた曜日の設定が全て削除されます。
一部の設定だけを削除する場合
削除したい項目を未設定の状態(–)にします(①)。
「「–」の取扱い」に「既存スケジュールが存在する場合でも空で更新する」を選択(②)し、[登録]をクリック(③)します。
未設定(–)にした項目だけが削除され、空欄になります。
自動スケジュールの反映について
設定した自動スケジュールが反映される条件やタイミングについては、下記関連記事をご確認ください。