勤怠

0719|【勤怠】自動スケジュール設定の内容を変更しましたが、新しい設定はいつから反映されますか?

自動スケジュールの反映についてご説明します。

反映される条件

「自動スケジュール設定」は、スケジュール(勤務日種別含む)が完全に空の日だけに反映されます。

以下の日には、「自動スケジュール設定」は反映されません。

  • すでにスケジュールが自動割り当てされた日
  • スケジュールが手動登録された日
  • スケジュールが申請承認によって登録された日
  • 打刻された日
  • 過去の勤務日

自動スケジュール設定11


反映されない日については、「スケジュールを手動で変更する」または「スケジュールを手動で削除し、自動スケジュールを反映させる」方法で対応してください。
操作方法については、下記関連記事をご確認ください。


反映されるタイミング

  • 自動割り当て(夜間)

ホーム画面「設定」内の[従業員]>[雇用区分設定]>各雇用区分の[編集]>「スケジュール」項目内の「自動スケジュールの適用日数」

上記項目に1~62日の間の数字を入力した場合、翌日から設定日数後までの自動スケジュール(パターンや勤務日種別など)が、その日の夜間に自動で割り当てられます。

※「自動スケジュールの適用日数」項目が表示されておらず、  本機能のご利用を希望される場合は
 サポートデスクへ「自動スケジュールの適用日数」の追加をご依頼ください。

自動スケジュール設定12

注意点

  • 「自動スケジュールの適用日数」の編集をおこなった場合、設定内容を登録する際に
    「雇用区分の変更内容は、「勤怠データ再計算」より再計算を行うことによって勤務時間に反映されます。」
    とメッセージが表示されますが、「自動スケジュール設定」は「勤怠データ再計算」をおこなっても、反映されません。

  • 打刻時

スケジュールが登録されていない日に打刻したときは、打刻したタイミングで打刻日に対して自動スケジュールが割り当てられます。

注意点

  • 「自動スケジュールの適用日数」を設定していない場合は、打刻時の割り当てだけが適用されます。


補足:未来のスケジュールを自動更新したい場合

自動スケジュール設定の内容を変更したときに、すでにスケジュールが自動割り当てされた日も含めて未来のスケジュールを更新するように仕様変更することも可能です。
※本機能を利用する場合は、サポートデスクに「自動スケジュール更新時に未来のスケジュールを更新する」機能の
 追加をご依頼ください。

なお、本機能を利用した場合も以下の日には変更後の自動スケジュール設定は反映しません。

  • スケジュールが手動登録された日
  • スケジュールが申請承認によって登録された日
  • 打刻された日
  • 過去の勤務日

注意点

  • 本機能のご利用環境で、所属や雇用区分を異動するときは、正しい異動日で異動処理を実施するようご注意ください。
    正しい異動日で異動処理をおこなわないと、異動先の所属や雇用区分に設定されている自動スケジュール設定の適用開始日がずれてしまうためです。