士業のみ
1074|【事務組合】「請求内訳/入出金登録」方法
「出納管理」画面の「請求内訳/入出金登録」タブにて、請求データの編集、請求データの削除、請求への入出金データの登録をおこないます。
1.請求データの編集・削除
請求データの編集
同一徴収期に複数の請求データが存在する場合の請求データは、本画面からのみ編集可能です。
対象の請求データの行をクリックします。
「請求残高」を変更し、[編集]をクリックします。
注意点
- 「請求残高」を減額すると、入出金種目「相殺入金」の未確定の入出金データを自動で作成します。
「入出金確定/領収書発行」タブに表示される上記入出金データを確定することで請求の減額が確定します。
請求データの削除
「請求/納入通知書発行」タブにて、新規登録した請求データを削除します。
※[保険料から作成]した請求データは、本画面より削除はおこなえません。
請求データを削除する場合は、対象データの「削除」列の[✖]をクリックします。
[削除]をクリックします。
一覧から請求データが削除されます。
2.入出金データの登録
請求額どおりの入出金の場合
委託元事業場から納入通知書に記載の請求額どおりの入出金があった場合は、一括で入出金データを登録します。
対象の請求データの「選択」列にチェックを入れ、[一括入出金]をクリックします。
注意点
- 請求データの「選択」列にチェックを入れず、[一括入出金]をクリックすると、未入金のすべての請求データを対象に入出金データを作成しますのでご注意ください。
各項目を入力し、[登録]をクリックします。
登録した入出金データの確認は、後述の「3.入出金データの登録状況の確認」をご参照ください。
請求額と異なる入出金の場合
委託元事業場から納入通知書に記載の請求額と異なる入出金があった場合は、入出金額にて入出金データを登録します。
期中増減・期中確定などにより、請求額の減額(相殺入金)や還付金の滞納への引き当て(充当入金)を実施する場合も、本操作により登録をおこないます。
対象の請求データの「選択」列にチェックを入れ、[一部入出金]をクリックします。
各項目を入力し、[登録]をクリックします。
注意点
- 「入出金種目」は以下のように設定してください。
・通常の入金を登録する場合 : 「入金」を選択
・充当が発生し入金を登録する場合 : 「充当入金」を選択
・期中減額によって期請求額を減額する場合 : 「相殺入金」を選択
登録した入出金データの確認は、後述の「3.入出金データの登録状況の確認」をご参照ください。
3.入出金データの登録状況の確認
登録した入出金データは、「入出金確定/領収書発行」タブにて確認します。
下図の赤枠のデータは、前述の「請求額どおりの入出金の場合」にて登録した入出金データ、青枠のデータは、前述の「請求額と異なる入出金の場合」にて登録した入出金データとなります。
「入出金確定/領収書発行」タブの操作方法については、下記関連記事をご参照ください。