給与計算
0967|【給与計算】給与計算「データ取込」方法
給与計算に必要となる各月の勤怠データや、変動データなどの取り込み方法について、ご説明します。
なお、オフィスステーションのテンプレートを用いての取り込みではなく、Excelファイルや、CSVファイルを用いての取り込みをおこないたい場合は、下記関連記事をご参照ください。
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勤怠データ取込
オフィスステーション勤怠データテンプレートを使用して、勤怠データの取込みをおこないます。
給与計算メニュー[給与計算]>[データ取込]>[勤怠データ取込]をクリックします。

データ形式の選択項目にて「オフィスステーション給与」を選択、[ダウンロード]をクリックしテンプレートを保存します。

ダウンロードしたテンプレートファイルへ対象従業員の勤怠情報を入力し、上書き保存します。

「オフィスステーション勤怠データテンプレート」取込時の、キー項目は『従業員番号』のみです。
従業員番号が一致していない場合は、お取り込みできません。
なお、テンプレートへ反映される勤怠項目名称と、項目数は、給与計算メニュー[基本設定]>[勤怠項目]に登録している内容によって異なります。
テンプレートへ入力時の規則をご確認希望の場合は、テンプレート「入力規則」シートからご確認いただけます。
[ファイルの選択]から先ほど上書き保存したテンプレートファイルと、「時間データ形式」を選択します。
選択完了後[アップロード]をクリックします。

「時間データ形式」は、テンプレートファイルへ入力した時間の表記によってご選択ください。
例) 1時間20分の場合
・60進数「1.20」または「1:20」
・10進数「1.33」( 小数点以下3桁目で切り上げて登録します。)
勤怠データ連携
オフィスステーション本体の[勤怠データ]の勤怠情報を連携して取込みをおこないます。
オフィスステーション本体の[勤怠データ]情報を取込むには、[勤怠データ]に勤怠情報が登録されていることが前提となります。
また、企業版のオフィスステーションをご利用の場合には、[マスタ管理]>[利用者管理]にて「勤怠情報の取り扱い」項目が『可』と設定されている必要があります。
データ連携設定
データ連携の設定方法については、下記関連記事の「①勤怠データ連携設定」をご確認ください。
データ連携
給与計算メニュー[給与計算]>[データ取込]>[勤怠データ連携]をクリックします。

勤怠データ連携をおこなう対象従業員にチェックし、[勤怠データ連携]をクリックします。

対象者従業員にチェックできるのは、[勤怠データ]が登録されている従業員のみとなります。
変動データ取込
オフィスステーション変動データテンプレートを使用して、変動データの取込みをおこないます。
変動データテンプレートへ反映される内容は、給与計算メニュー[基本設定]>[支給項目/控除項目]にて、項目種別列が「変動」の項目と、「お知らせ(明細表示用)」が対象となります。
給与計算メニュー[給与計算]>[データ取込]>[変動データ取込]をクリックします。

データ形式の選択項目にて「オフィスステーション給与」を選択、[ダウンロード]をクリックしテンプレートを保存します。

ダウンロードしたテンプレートファイルへ対象従業員の変動情報を入力し、上書き保存します。

「オフィスステーション変動データテンプレート」取込時の、キー項目は『従業員番号』のみです。
従業員番号が一致していない場合は、お取り込みできません。
なお、テンプレートへ反映される変動項目の名称は、給与計算メニュー[基本設定]>[支給項目]/[控除項目]に登録している内容によって異なります。
テンプレートへ入力時の規則をご確認希望の場合は、テンプレート「入力規則」シートからご確認いただけます。
[ファイルの選択]から先ほど上書き保存したテンプレートファイルを選択し、[アップロード]をクリックします。

テンプレートファイル上で「空白」の項目は、各項目に対し空白で上書きされますのでご注意ください。
過去給与計算Excel取込
過去に他社システムなどで計算した給与情報をExcelテンプレートファイルを利用して、オフィスステーションの給与計算システムに取り込むことができます。
操作方法については下記関連記事をご確認ください。