勤怠
0826|【勤怠】「補助項目」集計値の出力方法
補助項目データの出力方法を説明します。以下いずれかの方法で出力が可能です。
- 補助項目データだけを出力
- 他の勤怠データと一緒に出力
※添付ファイルは出力できません。
1.補助項目データだけを出力
補助項目データだけをCSV形式で出力できます。日別の詳細なデータ、または対象期間内の集計データを出力できます。
出力方法
ホーム画面「よく使うメニュー」内[エクスポートインポート]をクリックします。

「データ出力(エクスポート)」カテゴリ内[補助項目[CSV]]をクリックします。

出力内容を以下のように選択します。
- 出力対象年月 : 出力対象年月を選択します。
[日付指定]をクリックすると、最大3ヶ月以内で、任意の範囲を指定できます。 - 出力方法 : 「日単位」は、従業員ごとに日別の詳細なデータを出力します。
「集計出力」は、従業員ごとに対象期間内の集計データを出力します。 - 出力対象 : 出力したい補助項目の入力単位を「時間帯」「数値」「選択肢」から選択します。
- 時間表示形式 : 「出力対象」で「時間帯」を選択した場合に表示されます。
出力するデータの時間表示形式を選択します。

出力対象の「所属」「雇用区分」を選択し、画面下部の[データ出力]をクリックします。

補助項目出力確認画面が表示されますので内容を確認します。[従業員選択]をクリックすると、一部の従業員だけを選択して出力できます。
[データ出力]をクリックすると、CSVデータが出力されます。

出力内容
- 例)出力方法「日単位」、出力対象「時間帯」、時間表示形式「60進数」で出力した場合
日ごとの開始時間と終了時間、集計値が出力されます。

- 例)出力方法「集計値」、出力対象「時間帯」、時間表示形式「60進数」で出力した場合
出力対象として設定した期間での集計値が補助項目ごとに出力されます。

2.他の勤怠データと一緒に出力
月別データ[CSV]や日別データ[CSV]、タイムカード[PDF]で出力したい場合は、補助項目をカスタムデータ項目として設定後、それぞれの出力レイアウトに加えて出力します。
事前準備(カスタムデータ項目設定)
事前にカスタムデータ項目が作成されていることが前提です。以下の手順を参考に、出力したい補助項目をカスタムデータ項目に設定してください。
ホーム画面「設定」内[画面表示]をクリックします。

[カスタムデータ項目設定]をクリックします。

日別データを出力したい場合は[日別]タブ、月別データを出力したい場合は[月別]タブを開き、[新規作成]をクリックします。

「基本情報」カテゴリ内を設定します。
「計算単位」は設定したい補助項目の入力単位に応じて以下のように設定します。
- 入力単位「時間単位」の場合 : 「時間」を選択します。
- 入力単位「数値 / 選択肢」の場合 : 「数値」を選択します。
その他、各項目の入力方法はこちらの記事をご参照ください。

「追加する項目の選択」で出力したい補助項目の「+」にチェックし、[登録]をクリックします。

注意点
- ・カスタム項目は、補助項目1つに対し、1つずつ作成してください。
・カスタム項目の作成上限数は、日別/月別それぞれ20個です。
出力方法
こちらの記事を参考に、データ出力してください。
出力内容
その他の勤怠データと同様に、出力対象期間のデータが出力されます。