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「質問7 配偶者について」
「質問7 配偶者」について、入力方法を説明します。
1.登録情報からの変更
[変更あり]をクリックすると、「結婚していますか?」と表示されます。
自身の状況に合わせて回答を選択してください。
注意点
- 今年のうちに配偶者の方がなくなられている場合、「はい」を選択し、生前の状況を基に回答をおこなってください。
「結婚していますか?」→「はい」の場合、追加の質問が表示されます。
「結婚していますか?」→「いいえ」または「事実婚」の場合、配偶者控除には該当しないため、[保存して次へ]をクリックし、質問8へ進みます。

「はい」を選択した場合、「配偶者と日常生活で使うお金を共にしていますか?」が表示されます。
注意点
- お金を共にするケースについては、「?お金を共にするとは」をご確認ください。
この質問では、配偶者控除の要件である「納税者と生計を一にいしていること」を確認しています。
「 配偶者と日常生活で使うお金を共にしていますか? 」→「はい」の場合、追加の質問が表示されます。
「 配偶者と日常生活で使うお金を共にしていますか? 」→「いいえ」の場合、配偶者控除には該当しません。
[保存して次へ]をクリックし、次の質問へ進みます。

「はい」を選択すると、配偶者の年収見込み額に関する質問が表示されます。
「 配偶者の今年または来年の給与年収は201万5,999円以下の見込みに該当しますか? 」→「はい」の場合、追加の質問が表示されます。
「 配偶者と日常生活で使うお金を共にしていますか ? 」→「いいえ」の場合、配偶者控除には該当しません。
[保存して次へ]をクリックし、次の質問へ進みます。

「はい」を選択すると、「配偶者を税法上の扶養に入れますか?」が表示されます。
注意点
- 「配偶者”特別”控除」の適用を受ける場合も、「はい」を選択してください。
「 配偶者を税法上の扶養に入れますか ? 」→「はい」の場合、追加の質問が表示されます。
「 配偶者を税法上の扶養に入れますか ? 」→「いいえ」の場合、配偶者控除には該当しません。
[保存して次へ]をクリックし、次の質問へ進みます。
※税法上の扶養については、「?税法上の扶養とは」をご確認ください。

「はい」を選択すると、配偶者情報の入力欄が表示されます。
各項目を入力してください。
※管理者側のマスタ情報に配偶者情報が登録されている場合、[登録データを引用]をクリックするとデータを引用することができます。

「今年の配偶者の給与収入はありますか?」を「はい」とすると、収入に関する情報入力欄が表示されます。
その他所得がある場合の入力方法は関連記事をご確認ください。

入力した内容に応じて、「今年の配偶者の合計所得金額」が自動計算されます。
「配偶者に障害はありますか?」で「はい」とすると、障害者手帳の情報入力欄が表示されます。
入力後、[保存して次へ]をクリックし、質問9へ進みます。
注意点
- 配偶者控除または配偶者特別控除に該当するかどうか、該当する場合の控除額については、
提出前の入力内容確認画面で、確認をすることができます。

以上で、配偶者情報の入力は完了です。