労務

1235|賞与支払届[対象者を追加]条件

賞与支払届[対象者を追加]条件について、ご説明します。

1235|賞与支払届[対象者を追加]条件1

[対象者を追加]条件

「CSVファイル自動添付方式」での手続き時の場合のみ、既に申請した対象者を除外して対象者を追加することができます。

除外を希望の場合は、「賞与支払届の申請者を除く」にチェックしてください。

1235|賞与支払届[対象者を追加]条件2

「賞与データが登録されている被保険者」を選択した場合


1235|賞与支払届[対象者を追加]条件3



下記情報をいずれも満たしている場合に、対象者として追加されます。

なお、「賞与が1,000 円未満の者は含めない」にチェックすることで、取り込んだ賞与情報が1,000円未満の場合は、対象者から除外することができます。

  • [給与データ]アイコンへ賞与情報を取り込んでいる

  • 入力した「賞与支払年月日」時点で被保険者であること

「被保険者」の判定について
「被保険者」の判定は、従業員台帳の「加入区分」および「資格喪失年月日」を確認しています。

●「資格喪失年月日」を入力している場合
従業員台帳に登録している「資格喪失年月日」が、入力した「賞与支払年月日」より以前の場合、対象者から除外されます。
「資格喪失年月日」が、「賞与支払年月日」の翌日以降の場合、対象者として抽出されます。
※従業員台帳に登録している「履歴」情報は考慮されません。



また、その他にも、年齢も考慮しておりますので、ご注意ください。

●70歳未満の場合
健康保険もしくは、厚生年金の「加入区分」にチェックがある場合、対象者として抽出されます。

●70歳以上75歳未満の場合
健康保険の「加入区分」にチェックがある場合、対象者として抽出されます。
厚生年金の「加入区分」は考慮されません。

●75歳以上の場合
健康保険もしくは、厚生年金の「加入区分」に関係なく、対象者として抽出されます。
健康保険もしくは、厚生年金の「加入区分」の情報は考慮されません。

「全ての被保険者」を選択した場合


1235|賞与支払届[対象者を追加]条件4



入力した「賞与支払年月日」時点で被保険者である場合に、対象者として追加されます。

「被保険者」の判定について
「被保険者」の判定は、従業員台帳の「加入区分」および「資格喪失年月日」を確認しています。

●「資格喪失年月日」を入力している場合
従業員台帳に登録している「資格喪失年月日」が、入力した「賞与支払年月日」より以前の場合、対象者から除外されます。
「資格喪失年月日」が、「賞与支払年月日」の翌日以降の場合、対象者として抽出されます。
※従業員台帳に登録している「履歴」情報は考慮されません。



また、その他にも、年齢も考慮しておりますので、ご注意ください。

●70歳未満の場合
健康保険もしくは、厚生年金の「加入区分」にチェックがある場合、対象者として抽出されます。

●70歳以上75歳未満の場合
健康保険の「加入区分」にチェックがある場合、対象者として抽出されます。
厚生年金の「加入区分」は考慮されません。

●75歳以上の場合
健康保険もしくは、厚生年金の「加入区分」に関係なく、対象者として抽出されます。
健康保険もしくは、厚生年金の「加入区分」の情報は考慮されません。

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