給与計算
1003|【給与計算】年末調整「申告書の入力」方法
年末調整の過不足税額計算時に必要となる、各申告書情報の登録について説明します。
1.各申告書情報の登録開始
[給与計算]をクリックします。

顧問先を選択します。

2.年末調整で収集した各申告書の情報登録
「オフィスステーション 年末調整」を利用していない場合、1名毎に申告書の情報を手入力する必要がございます。
「オフィスステーション 年末調整」を利用している場合の操作方法については、下記関連記事のマニュアル、
「3.年末調整で収集した各申告書の情報登録」をご確認ください。
メニュー[年末調整]または、ホーム画面内[年末調整]をクリックします。

申告書の情報を登録する、従業員をクリックします。

登録する申告書項目の[編集]をクリックします。下記の順で、申告書情報を登録することができます。
注意点
- 年末調整(本体)からデータ連携をした場合は、閲覧のみとなり編集できません。
- 扶養(扶養控除等(異動)申告書)
- 保険料(保険料控除申告書)
- 基礎・配偶者・所得調整(基礎・配偶者・所得調整控除申告書)
- 住宅ローン(住宅借入金等特別控除申告書)
- 前職源泉(前職の源泉徴収票)

申告書の情報を登録します。
右側申告書の様式にて青色になっている箇所は、本画面で内容を登録できます。
また、緑色になっている箇所は、左側の入力フォームで選択している項目です。

定額減税に関する項目を編集する場合は、「基・配・所」にて編集ができます。

入力が完了したら、情報を保存します。
従業員の「詳細情報」画面に戻りたい場合は、[保存して終了](①)をクリックします。
次の申告書の登録画面に進みたい場合は、[保存して次へ](➁)もしくは、申告書(③)をクリックします。
※「前職源泉(前職の源泉徴収票)」画面まで進むと、[保存して終了]ボタンのみの表示です。

申告書の情報登録が終わりましたら、[申告書入力の確定]をクリックします。

入力した申告書の内容と、従業員台帳に差分がある場合、確認画面が表示されます。
申告書の内容を従業員台帳に反映しない場合は[台帳に反映せずに確定](①)、反映する場合は[台帳に反映して確定](➁)をクリックします。

入力した申告書の内容と従業員台帳に差分がない場合は[OK]をクリックします。

確定すると、申告書の内容は編集できなくなります。
編集をご希望の場合は、[確定の取消し]をクリックし、確定した情報の解除が必要です。

「申告書」列に「確定済」と反映されると、申告書の登録は完了です。

登録が完了したら、画面上部[②過不足税額の計算]または画面下部[次のステップへ]をクリックします。

「過不足税額の計算」以降の操作方法については、下記関連記事の「4.過不足税額の計算」をご確認ください。