勤怠
0603|【勤怠】「タイムレコーダー」社外からの不正打刻を制限する設定方法(IPアクセス制限)
IPアクセス制限機能によって、特定のIPアドレスからしかタイムレコーダーにアクセスできないよう制限できます。
これによって、社外からの不正打刻を防ぐことができます。
以下のタイムレコーダーが対応しています。
- デスクトップ版タイムレコーダー
- クラウドタイムレコーダー
- Myレコーダー
本機能を利用するには、サポートデスクによる内部設定が必要です。利用したい場合は、サポートデスクへ「IPアクセス制限機能」の追加をご依頼ください。
※本機能は有償対応となります。
※管理者アカウントへの制限機能も同時に追加されます(詳しくはこちら )。
前提
プロバイダーと固定IPアドレスを契約している場合に有効です。
動的IPアドレス(アクセスの度にIPアドレスが異なる)環境では利用できません。
許可IPアドレスにはグローバルIPアドレスを設定します。ローカルIPアドレスには対応していません。
また、帯域登録はできません。
設定方法
※admin全権管理者および全権管理者、または「所属 / タイムレコーダー設定」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理
者だけが可能な操作です。
1.ホーム画面「設定」内の[組織]>[タイムレコーダー設定]をクリックします。

2.制限をかけたい所属の[編集]をクリックします。

3.「ネットワーク設定」カテゴリの「IPアクセス制限」の[編集]をクリックします。

4.許可するグローバルIPアドレスを入力します。「携帯電話・スマートフォンにも適用する」にチェックをいれると、MyレコーダーにもIPアクセス制限が適用されます。

5.[登録]をクリックします。次の行が自動的に追加されますので、複数のIPアドレスを許可する場合は、続けて入力し、登録します。IPアドレスの設定数に制限はありません。
6.すべてのIPアドレスを入力したら、画面左上の[< 戻る]をクリックします。タイムレコーダー登録画面に戻りますので、[登録]をクリックします。

IPアドレスを削除する場合
対象行の「削除」にチェックし、[登録]をクリックします。
入力したIPアドレスをすべて削除すると、IPアクセス制限は無効となります。