勤怠
0645|【勤怠】出勤予定前の労働時間を計上しない設定方法
出勤予定時刻よりも前に発生した労働時間を計上しないように設定する方法をご説明します。
常に出勤予定前の労働時間を計上しない
「雇用区分設定」か「パターン設定」で設定します。どちらで設定しても、同じ挙動となります。
雇用区分設定
雇用区分ごとに制御したい場合は、以下を設定してください。
ホーム画面「設定」内の[従業員]をクリックします。

[雇用区分設定]をクリックします。

対象区分の[編集]をクリックします。

「スケジュール」カテゴリ内の「出勤予定前の労働時間の取り扱い」に「勤怠時間として扱わない」を選択(①)し、[登録]をクリック(②)します。

注意点
- 過去の集計データにも変更を反映するには、勤怠データ再計算をおこなってください。
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パターン設定
パターンごとに制御したい場合は、以下を設定してください。
ホーム画面「設定」内の[スケジュール]をクリックします。

[パターン設定]をクリックします。

対象パターンの[編集]をクリックします。

「予定」カテゴリの[詳細]をクリックします。
「勤務開始刻限」に「出勤予定」に設定している時刻と同じ時刻を入力(①)し、[登録]をクリック(②)します。

このパターンをスケジュール登録します。
特定の日だけ出勤予定前の労働時間を計上しない
以下より、直接入力してください。
ホーム画面「よく使うメニュー」内の[日別データ]>対象日を選択し[表示]>対象者の[編集]> スケジュール編集項目内「勤務刻限」>「開始刻限」に、出勤予定時刻と同時刻を入力します。

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補足
「雇用区分設定」にて「出勤予定前の労働時間の取り扱い」に「勤怠時間として扱わない」と設定されており、かつ「勤務開始刻限」が出勤予定より前に設定されている場合は、「勤務開始刻限」の時刻~出勤予定時刻の間は労働時間として計上されます。
例)出勤予定時刻 : 9時00分
勤務開始刻限 : 8時00分
実際の出勤打刻 : 7時00分
→ 8時00分~9時00分が勤務時間として計上されます。