データ出力機能を利用して、指定した出力期間の末日時点の休暇残日数を一括確認する方法を説明します。

１．出力レイアウト作成

休暇残日数確認のための出力レイアウトを作成します。初回のみ必要な操作です。
※全権管理者、または「オプション」権限が「◯ 閲覧・編集」の一般管理者だけが可能な操作です。

ホーム画面「よく使うメニュー」内［エクスポートインポート］をクリックします。

「データ出力（エクスポート）」カテゴリ内［月別データ［CSV］］の右の［出力レイアウト作成］をクリックします。

［新規作成］をクリックします。

「レイアウト名」「表示項目」を設定します。

項目名	説明
レイアウト名	任意の名称を入力します（「有休残日数確認」など）。
表示項目	確認したい休暇の残日数項目を追加します（「有休残日数」など）。 その他、従業員コードや名前などを追加します。 ・従業員コード ・名前 ・◯◯休残日数

その他、必要に応じて各項目を設定し、［登録］をクリックします。
※各項目の詳細は下記関連記事をご参照ください。

２．データ出力（エクスポート）

出力期間を指定して、休暇残日数のデータ出力します。
※全権管理者、または「データ出力」権限が「◯可能」の一般管理者だけが可能な操作です。

ホーム画面「よく使うメニュー」内［エクスポートインポート］をクリックします。

「データ出力（エクスポート）」カテゴリ内［月別データ［CSV］］をクリックします。

出力対象年月にて、［日付指定］をクリックします。

開始日と終了日に対して、残日数を確認したい時点の日付を選択します。

「出力レイアウト」に作成したレイアウトを選択、「所属」や「雇用区分」を選択し、［データ出力］をクリックします。

「月別データ出力確認」画面が表示されます。［データ出力］をクリックします。

CSV形式のファイルがダウンロードされます。
ファイルを開くと、各従業員の、指定した日時点での休暇残日数を確認できます。