勤怠

1181|【勤怠】休日出勤を申請制にする方法

休日出勤を申請制にする方法をご説明します。

休日出勤を申請制にする場合、休暇:「公休」を作成して、あらかじめ公休日に割り当てておくことで対応可能です。

公休を割り当てておくと、その日は打刻が入ってもエラー勤務となります。これによって、休日労働時間や休日出勤日数を計上するためにはスケジュール申請が必要になります。

公休の割り当て方法

1.公休を作成する


公休を新たに作成する場合は、こちらの手順をご参照ください(休暇の名称は「公休」でなくても構いません)。

2.公休を割り当てる


公休日に対して、以下のスケジュールをあらかじめ割り当てておきます。

公休を割り当てる

注意点
ご利用状況によって、上記画像と表示項目が異なる場合があります。


曜日によって定休日が決まっている場合

こちらを参考に、「自動スケジュール設定」を設定してください。

シフト制など、定休日が決まっていない場合

こちらを参考に、手動で割り当ててください。

振替出勤の申請方法

こちらを参考に設定してください。

補足
「代休」が発生する場合は、以下の「休日出勤の申請方法(振替出勤ではない場合)」をご参照ください。

休日出勤の申請方法(振替出勤ではない場合)

あらかじめ「休日出勤」パターンを作成しておき、休日出勤日にこのパターンを割り当てるようにスケジュール申請します。

1.事前設定(管理者の操作)


管理ホーム画面「設定」内[スケジュール]>[パターン設定]>[新規登録]をクリックし、 以下のように入力し、[登録]をクリックします。

項目名 説明
パターン名 任意の名称(「休日出勤」など)
スケジュール種別 「通常勤務」を選択
出勤予定 / 退勤予定 決まっていない場合は空白で構いません。
出勤予定を設定した場合、出勤打刻がそれより遅くなったときに遅刻が計上されます。退勤予定を設定した場合、退勤打刻がそれより早くなったときに早退が計上されます。
※休日出勤日においては遅刻 / 早退を計上したくないときは「詳細」内の「遅刻/早退判定」で「無効」を選択してください。
遅刻 / 早退判定 「無効」にした場合は、遅刻や早退が計算されません。
休憩設定1~3 決まっていない場合は空白で構いません。
※空白とした場合、休憩が発生した場合は、雇用区分で設定する自動休憩、もしくは打刻休憩で取得します(詳しくはこちら)。
休日出勤の申請方法1

補足1:代休機能について
代休機能について
休日出勤にともなって「代休」を付与したい場合は、[設定]>[スケジュール]>[休暇区分設定]>「代休」の [編集] > 休日出勤時の休暇数増減 を以下のように入力して登録してください。
・「休日出勤で増加させる」にチェック
・付与がおこなわれるための休日勤務時間を入力
※代休機能の詳細はこちら

補足2:申請時、出勤日に登録されている公休などの休暇を自動で解除したい場合
「パターン登録」画面内「拡張機能」の「休暇区分の割当」を「割当不可にする」と選択すると、該当パターンを登録した日に対して、休暇区分の割り当てができなくなります。すでに休暇区分が割り当てられていた日は、該当パターン登録のタイミングで割り当てが解除されます。公休日のスケジュールを出勤パターンに変更する際の休暇区分の解除漏れなどを抑制できます。
※全日休暇の取得方法「休暇区分使用」の環境だけに表示されます。

2.休日出勤を申請する(従業員の操作)


1. 従業員画面にログインし、[スケジュール申請]をクリックします。

休日出勤を申請1


2. スケジュール申請にて「休日出勤」を選択し()、休暇スケジュールにて「削除」を選択します()。
 「申請メッセージ」を入力し()、[申請する]()をクリックします。

休日出勤を申請2
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