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0052|「企業設定」労働保険編

企業設定の労働保険項目の入力について説明します。

1.労働保険項目の入力

一元適用事業の場合

一元適用事業とは、雇用保険と労災保険の保険料の納付および申請に関して両保険を一元的に取扱う事業を指します。


各項目を入力します。

「二元適用事業」の「該当する」にチェックを付けた場合、入力項目が異なりますので後述の
二元適用事業の場合」をご確認ください。

労働保険項目1


「労働保険番号」「雇用保険適用事業所番号」が事業所ごとに異なる場合は、[他事業所管理]より登録する必要があります。

「申告済概算保険料額」に入力した金額は、年度更新申告の申請情報入力フォームに反映します。
「労災保険 メリット料率」は、適用されている場合のみ入力します。
※適用の可否については、労働局から届く「労災保険料決定通知書」をご確認ください。

労働保険項目2


「管轄労働局」「管轄労働基準監督署名」「管轄公共職業安定所名」を登録しておくと、電子申請時に都度選択する必要がなくなります。

労働保険項目3

二元適用事業の場合

二元適用事業とは、雇用保険と労災保険を個別で管理し、保険料の納付および申請に関しても個別で扱う場合の事業を指します。


「二元適用事業」の「該当する」にチェックを付けます。

(雇用)の各項目を入力します。

二元適用1


(現場労災)の各項目を入力します。

二元適用2


(事務所労災)の各項目を入力します。

二元適用3

注意点

  • 「管轄労働局」「管轄労働基準監督署名」「管轄公共職業安定所名」を登録しておくと、電子申請時に都度選択する必要がなくなります。